どうもこんにちは、あきもぐです。

 

最近、ヒグマが北海道の離島に上陸したというニュースがありましたね。

「利尻島」という島なのですが読めますか?

「りしりとう」と読むらしく、私はさいしょは「とししり」だとか「としじり」かな?と勘違いしてしまいました。

 

なんにせよ、ヒグマは危険ですよね。

今回はこのヒグマについて見ていきたいと思います。

では、どうぞ!

北海道と利尻島の距離は?

北海道の地図

利尻島も北海道の一部ではありますが、離島なのであえて分けて書くとこうなります。

 

赤くとなっている札幌から上に行くと利尻島が見つかります。

地図で見るとそんな遠くもないじゃんと思いますよね。

実際、ヒグマはここに渡ったわけですし。

 

しかしこの北海道と利尻島の距離、スタート地点によっても変わりますが、19kmはあるようです。

 

遠いですね!

19kmというと、車ではだいたい40~50分、歩きだと4時間以上かかる距離です。

実際の速度はわかりませんが、ヒグマは泳ぐが得意です。しかもスタミナも人間なんかとは比べ物にならないくらいあるようなので、渡るのもそんなに苦ではなかったんではないでしょうか。

 

利尻島の環境は?

上空からの写真なので、the島という感じがものすごいです。

利尻島

(富士山のてっぺんみたいですよね。利尻の富士なんて呼ばれることもあるそうです)

 

そして主な観光スポットとしては

利尻島

こんな感じだそうです。

 

水産業が盛んな島らしく、特産品として利尻昆布があります。

(アマゾンで見てみたら50gが540円、300gが約2000円~3400円でした)

 

のどかで、特にバードウォッチングや散策ができる場所ですね。

人口は約5000人だそうです。ただ、年々減少してしまっているそうですが。

1912年にもヒグマが上陸していた

今回、利尻島でヒグマの足跡が見つかってしまいました。

 

足はだいたい25cmで足幅約20cmで、複数が見つかったそうです。

 

じつは利尻島、1912年にも利尻島に上陸した個体がいます。

その際、漁師たちが気付いて舟で取り囲み、斧で駆除したんだとか・・・

利尻島の熊(なぜか銃を持っていますね)

 

ヒグマを斧で駆除するなんてすごすぎ!とも思いますが、海外でもヒグマに襲われた男性が大けがを負いながらも斧で加害ヒグマの首を切断した事例があります。

 

銃を撃ってもなかなか倒れないと聞くヒグマですが、斧だと傷つく面積が多かったりするので効くのでしょうか?

そんな事態に陥りたくはないですが、生還した人の話を聞くとだいたい反撃したらヒグマが逃げていったというのが多いので、覚えておくといい?のかもしれません。

 

利尻島にヒグマが上陸した理由は?

利尻島にはヒグマのような大きい危険生物があまりいないため、足跡を島民が見つけてすぐに通報できたようです。

 

足跡は約25cmで、幅約20cmです。

しかも複数見つかったというので、親子でしょうか?

 

じつは1912年の上陸の今回の上陸も、5月だったという点で共通しています。

 

5月というのはヒグマにとって繁殖が始まる次期です。

(詳細としては6月~8月に繁殖活動が活発になります)

 

また、子供が親離れをする時期でもあります。

 

つまり106年前のも今回のヒグマもヒグマは繁殖相手を探すために移動してきた可能性があり、しかも今回のヒグマは親子であった場合、親離れの時期なので離散している可能性もあります。

 

こうなってくると、実に厄介ですよね。

 

しかも、利尻島には他にヒグマはいないので、今回上陸してきたヒグマの努力は完全に徒労だったということになり、冬眠明けの空腹のストレスもあり、攻撃的になりかねません。

 

また、さすがにそれまでには駆除されているでしょうが、9月から10月は一般人がヒグマに襲われることが一番増える時期です。

幸い、増えることはないと思うので(さすがに近親相姦はしないでしょうし)、事故につながる前に駆除しなければいけません。

 

19kmも泳いで渡ってきたヒグマにとっては完全に運の悪いことですが、島民が安全に暮らせるためにも、はやめに駆除されてほしいものですね。

ヒグマは本州にもいる?

こうなってくると、ヒグマが本州にもいるんじゃ?って思ってしまいますよね。

 

じつは北海道と本州を直線の最短距離で結べば、たったの20kmしかありません。

 

つまり本州に上陸してしまってもおかしくはありませんし、もうすでにきていることだってあり得るかもしれません。

 

また、青函トンネルという選択肢もあります。

青函トンネル

すでにキタキツネが53kmのこのトンネルをくぐって本州に進出してしまっているらしく、エキノコックスや交通事故の問題があるそうです。

(よく轢かれずに侵入できたものですが)

 

こうして考えれば、ヒグマにとってはたいした距離でもありませんし、いつ本州に入ってきてもおかしくはありませんよね。

害獣であるのは厳然たる事実ですし絶対に来てほしくないですが、そのニュースは気になってしまうものです。

 

ただ、ヒグマ(ホッキョクグマでさえ)はたまにサメやシャチなどの胃の中からも見つかることがあるそうなので、泳いでいるときに陸上にいるときより無防備になるのは間違いないようです。

たまたま本州を目指している時にお腹を空かしたサメが寄ってきてくれれば助かりますね。

 

まだ駆除されておらず天皇の訪問行事に悪影響も

ちなみにそのヒグマは未だ駆除されておらず、両陛下が今年の8月5日に出席する予定の記念式典にも悪影響を及ぼす可能性があるそうです。

 

それを受け、いままで許可がおりていなかったヒグマ撃ちの許可も下りたそうで、一刻も早い駆除が必要ですね。

 

上陸以降、特にヒグマが何かしらの事件を起こしたということはありませんが、それにしたって危険な状態であるのは変わりません。

 

早く騒動がおさまるといいですね。