(未放送部分までネタバレしていくのでご注意ください)

 

デスナイトへの評価

 

バハルス帝国はアインズたちとは無関係のデスナイトを1体だけ捕縛しています。

 

バハルス帝国とリ・エスティーゼ王国は定期的にカッツェ平野で戦争を繰り広げています。

そのためそこにはアンデッドを生み出すもととなる怨念や呪詛、死が渦巻いており、デスナイトもそこで自然発生します。

 

そうして帝国の騎士一個中隊が大敗を喫し、フールーダが派遣され、飛べないデスナイトに対して上空から攻撃魔法を浴びせ続けることで捕縛に成功します。

 

フールーダが厳選した、最低でも第3位階魔法を使える高弟たちですら、目の前にいればデスナイトが動けないとわかっていても青ざめて歯を鳴らしてしまうほどです。

 

そしてまずそんなのが5体も目の前に現れ、あろうことかユリに従って大理石のテーブルと複数の椅子を運んできてくれます。

 

1匹だけでもフールーダがいなければ大損害を出す伝説級アンデッドのデスナイトが5匹です。

ここでジルクニフは皇帝としての矜持を失い、つい笑ってしまいます。

 

また、帝国最強の4騎士のうち、「雷光」バジウッドは震え、「重爆」レイナースに関しては隙を見て逃げ出そうかというそぶりを見せます。(それこそが命とりな行動ですが)

 

さらに、アインズが献上された死体をいともたやすくデスナイトに変えたことで、アインズに従属すれば民がアンデッドにされて永遠に苦しむことになるのではないかと考え、身動きがとりずらくなってしまいます。

 

ユリとルプスレギナへの評価

ユリとルプスレギナに応対され、(恐らくレイナース)は舌打ちします。

自らが失った美貌以上の美しさをほこる二人に嫉妬してしまいますが、ジルクニフはそれを聞かなかったことにします。

 

しかしそんな二人が異常だったのは、「デスナイトより強そう」ということでした。

 

デスナイトは35レベル、ユリは51レベル、ルプスレギナは59レベルです。

オーバーロードの世界ではレベルに10以上の差があれば勝算皆無なので、それを鋭敏に感じ取った「雷光」バジウッドはメイドたちを人質にとるという選択肢を諦めます。

 

イケメンジルクニフが試しにユリに対して色仕掛けをかけてみますが表情に変化はなく、少しがっかりしながら対処法について必死に考えます。

 

 

アウラとマーレへの評価

アウラとマーレは王城に乗り付け、マーレにいたっては地割れを起こしてつわものたちを即殺した存在です。

 

 

なのでジルクニフ達はこの二人を敵の強さの基準として考えるようになります。

 

幼いダークエルフがあれほどの惨事を引き起こしたというギャップが強く、アインズがもつ兵力の最上級として考えようとします(希望的観測)

 

アウラに関しては可能性はあまり感じていませんが、マーレに関してはその弱々しいふるまいから、心理的に丸裸にしてアインズを裏切るようにさせられないかと画策します。

 

しかし実のところマーレが弱々しいふるまいをしているのは「ぶくぶく茶釜」にそう設定されたからであり、アインズへの忠誠心はもちろんですが、人間への興味のなさは守護者の中で恐らく1位なので、ジルクニフは致命的な勘違いをしているということになります。

 

八本指のヒルマも、マーレを懐柔して(なんならこの無垢そうな男の子を欲情させたいという思いもあった)身の安全を確保しようとしますが、問答無用で足を折られてゴキブリを食べさせられることになりました。

←bad end誘惑失敗

 

守護者とアインズへの評価

アインズの隣に立っていたアルベドに対しては王妃であろうと予想します。

これをアルベドがきけば機嫌がよくなりそうですが、逆にシャルティアに対しては寵姫であろうという予想をします。

 

かねてから正妃の座を巡っていがみ合う2人なので、これは二人の目の前で話せば死者が出そうです。

 

また、強さに関しても、「ダークエルフの2人が強かったからといって他の側近も強いと決めつけてはいけない」と、かなり外れの方向に考えすぎてしまいます。

 

結局、シャルティアに関しては「頭のよい寵姫」という正反対の予想が出たのでした。

 

 

ちなみにコキュートスとデミウルゴスに関しては異業種すぎてよくわからないという結果になってしまいます。

 

そしてアインズに関しては、守護者に対するものよりよほど大きな勘違いをします。

 

 

ナザリックに呼び出されて入っていってから解放されるまでが異様に短く、その間のアインズとの会話もとんとん拍子すぎることになります。

 

なのでジルクニフは、全てアインズの掌で転がされていると勘違いすることになります。

 

また、アインズが「泊っていけ」「アンデッドを貸し出そうか」などとジルクニフ達をもてなそうとした時、彼は「そうして何かしらの魔法を仕込む気だな!」と勘違いしてしまいます。

 

実際のところ、デミウルゴスの計画を理解できず苦しんでいるアインズがここでしたかったのは単なる友好関係の構築であり、またナザリックの凄さを自慢することです。

しかしジルクニフに警戒されて固辞されてしまい、アインズは残念そうな姿を見せますが、これもジルクニフには皮肉ととられてしまいます。

 

すれ違いばかりが起こり、最終的にジルクニフはアインズを「自分以上の稀代の謀略家」として警戒することになります。

 

また、ジルクニフに対して傲慢な態度をとっていたアウラがアインズに絶対的な服従をしていたことで支配者としてもずば抜けていると判断し震えあがります。

 

実際はアインズは有能ではなく、すべて偶然に起こっているもので、カリスマ性も強制精神鎮静化によるものなのですが、ジルクニフ達はアインズに対して完全な勘違いをしてしまいます。

 

 

そのせいで後にジルクニフの精神力はさらに削がれ、戦争でも甚大な被害を出すことになってしまいます。