郵便局のキャッシュレス化が決定しており、利便性の向上が期待できます。今回はおもに支払方法と対象の商品、サービスについてまとめました。

 

長らくキャッシュレス化を敬遠していた郵便局ですが、ようやくの対応開始ということで、ぜひぜひお得に利用していきましょう!

 

郵便局のキャッシュレス化とは

政府がキャッシュレス化の推進をしており、2020年の東京五輪でクレジットカードを使いたがる外国人観光客が増えることからも、ようやく重い腰を上げた形になります。

 

2020年の2月、各都道府県に最低1支店のキャッシュレス化導入郵便局を設ける予定で、当初は全国で65支店が当てはまります。

 

残る郵便局のキャッシュレス化についても急速に進め、2020年5月には8477局がキャッシュレス化を導入。2023年(令和5年)には全国2万店がキャッシュレス化を導入します。

 

 

あくまでも予定ではあるものの、詳細な日程や数字が示されていることから、この予定通りにキャッシュレス化が進んでいく可能性が高いといえるでしょう。

 

 

ポイント還元は受けられる?

結論:2020年6月まではポイントが付くが、その後はポイントが付くかわからない

 

 

日本郵便が提供するスマホ決済サービスに『ゆうちょpay』というものがあります。

 

2019年5月にリリースされたものですが、なんとポイントの還元機能はついていませんでした。

それも絶対的に。

 

どんなに工夫して使おうとしても絶対にポイントはつかなかったのです。

 

現在(2019年10月~2020年6月)は、政府のポイント還元事業により、ゆうちょpayを使ったらポイントが還元されるようになっています。

還元率は2%~5%。

 

ただし、消費者還元事業の期間が6月に終了したらどうなるか。これはまだ発表がなく何とも言えない状態となっています。

 

また、ゆうちょpayには使えるお店が少ないという弱点もあります。

 

ゆうちょpayで支払えるお店

2019年5月にリリースされたゆうちょpayですが、まだまだ使える加盟店が少ないという弱点もあります。

一部ですが加盟店はこのとおり。なんと、ゆうちょpayは郵便局では使えません。本末転倒。

 

 

ゆうちょpayでコンビニ払込票をつかえる加盟店にはこんなところがあります。

どちらかというと、日常的に利用するコンビニやドラッグストアが少なく、コンビニの払込票に強いサービスのようです。

 

 

ちなみに、今は郵便局で使えないゆうちょpayですが、2020年2月のキャッシュレス化導入からは次第に使える郵便局が増えていきます

 

しかし、すべての郵便局がキャッシュレス化を導入する2023年にはポイント還元事業なんてとっくに終わっているので、結局ゆうちょpayで得できるかどうかは、ゆうちょpayがポイント還元機能を2020年6月以降も持つかどうかにかかわってきますね

 

 

ミニまとめ

  1. 2020年2月に各都道府県で最低1か所のキャッシュレス導入局ができる
  2. 2020年6月まではゆうちょpayを使うとポイントが付くが、それ以降はつくかどうかわからない
  3. ゆうちょpayで支払いができるお店やサービス自体まだまだ少ない
  4. 2020年2月からは郵便局でもゆうちょpayが使えるようになるが、上記の問題があるのでゆうちょpayを使い続けるメリットがあるかどうかは不透明

 

対象の商品・サービス

ではここで、キャッシュレス決済ができるようになる予定の郵便局の商品、サービスを見てみましょう。

 

  1. 郵便料金
  2. 荷物の運賃
  3. 店頭販売商品

 

ゆうパックやゆうメール、ゆうパケット、国際郵便、定形(定形外)郵便などがキャッシュレス決済可能になります。

 

切手やはがき、カタログ商品などを購入するときもキャッシュレス決済が可能。

 

ただし収入印紙に関してはキャッシュレス決済ができないようなので注意が必要です。

 

 

選べる支払方法

 

ゆうちょpayが郵便局で使えるようになるのはかなり遅かった日本郵便ですが、キャッシュレス化で使える予定になる決済方法はなぜかとても多いです。

 

 

 

スマホ決済

  • Pay Pay
  • LINE Pay
  • ゆうちょPay
  • 楽天ペイ
  • Alipay
  • Amazon Pay
  • WeChat Pay
  • au Pay
  • Origami Pay
  • メルペイ
  • d払い

 

クレジットカード決済

  • VISA
  • Diners Club
  • 銀聯
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS
  • MasterCard

 

電子マネー

  • 交通系IC、
  • ID
  • QUICpay
  • WAON

 

クレジットカードの現金化ができてしまう?

郵便局がキャッシュレス化を導入することで、こういった問題も出てきています。

 

今までは切手は郵便局やコンビニなどで現金でしか買うことができなかったのですが、2020年2月からは切手もクレジットカードで買えるようになるので、こういった裏技がより簡単になってしまいます。

 

 

しかしこれはお金に困っている人がやって余計に金欠に陥っていくパターンのものなので、知人などに協力を頼まれても協力してはいけません。

カード会社からもはっきりと規約違反とされているので気を付けたほうがいいですね。

 

まとめ

  • 2020年2月からはキャッシュレス化する郵便局が増えていく。(2月で60局。5月で8500局ほど)
  • それに伴ってゆうちょpayも郵便局で使えるようになっていく
  • ただしほかにゆうちょpayが使えるお店は少なくポイント還元が6月で終わる可能性もあるのでゆうちょpayのメリットは不透明
  • 決済方法はたくさんあるので、普段使っている決済方法に郵便局で使えるものがあれば、わざわざゆうちょpayを用意するメリットは少ないかも
  • 郵便や荷物の運賃、印紙を除く局内販売品がキャッシュレス決済が可能になる

 

郵便局をよく使う人にとっては、郵便局のキャッシュレス化は朗報だと思います。

 

全国の郵便局でキャッシュレス決済ができるようになるまではまだ少し待たないといけません(2023年)が、なったら楽なので楽しみにしていきましょう。

 

ゆうちょpayも、もうすこしお得に使いやすくなればいいですね!