接客業2019年の新天皇の即位に伴う記念日増設で、GWが10連休になることが決定しました!

 

いつか?

2019年GW

このように、2019年は4月27日から5月6日までの10日間が祝日となります。

4月30日から5月2日の3日間はもともと祝日でなかったのですが、今回の法案が通過したことで5月1日が祝日になり、挟まれたということで4月30日と5月2日も休みとなったのです。

 

 

しかし中にはそれを喜ぶ人もいるものの、「ゴールデンウィークなんてうちのブラックにはねぇ!」といって煙たがる人もいるのが事実です。

 

特にアルバイトさんやパートさんはそうで、職種によっては今まで一度も3連休以上をとれたことがないという人もいるのではないかと思います。

 

今回はそんなアルバイトさんやパートさんが、GWに休める可能性をご紹介したいと思います。

 

有給制度はある?

アルバイトでもパートでも、有給制度はあります。

 

ただしそれには就業条件もあり、たとえば「週に1日、3時間しか働かない」とかの場合だと有給は発生しません。

 

しかしほとんどの場合は有給が発生するくらいには働いているはずなので、労働基準法で定められている通り、企業には被雇用者に有給を取らせてあげる義務があります。

 

有給を取れないという場合、多くの場合は

  • 説明を受けてないしどうせもらえないんだろう
  • 申請しても拒否されるだろう

と思っているかもしれません。

 

とくに接客業やシフト制で回っている職場の場合、有給はほかの従業員との兼ね合いもあるので取るのがとても面倒くさいものです。

 

しかし10連休となれば、自分だって休みたいですし、普段より忙しいなか自分たちだけ馬車馬のように働かされているというのも惨めな気持ちになってきてしまうものです。

 

なのでアルバイトやパートをしているという場合、職場から渡されている契約書や就業規則が書かれた紙などを見つつ、自分にどれくらい有給があるのかを確認しましょう。

 

付与される有給日数

ではその有給の条件を見てみます。

 

付与される場合、最初の付与は働き始めてから半年後です。

 

 

 

 

そして付与されるかどうかの分かれ目です。

 

週30時間以上、もしくは週5日または年間217日以上働いているという場合

年10日間の有給

 

これは多くのアルバイトさんやパートさんが合致するものだと思います。

 

 

 

もしそれよりも労働時間が少ないという場合、

 

週30時間未満、かつ週4日以下または年間48日~216日

(労働時間によって変化してくる)

有給日数

このように、年間の労働日が48日を超えないという場合、有給は発生しません。

 

しかしたいていの人は余裕で越えてくるはずなので、やはり何日かは有給が発生しているはずだと考えていいでしょう。

 

またいずれにせよ、どんなに働いていても働いていなくても、有給が発生するのは就業から半年後です。

 

なので2019年のGW時点で半年たっていないという場合、もう有給はあきらめるしかありません。

 

取れない可能性もある

ただし有給が発生しており、原理的には取れるという状態だったとしても、結局取れないということがあります。

 

それが、多くの人が心配している「拒否」です。

 

また、なかには代替となる人を見つけてから申請しろというブラック職場もあり、これらが非正規雇用の有給の取りづらさを助長しています。

 

 

原則として、職場は有給休暇の申請を断ることはできません。

 

しかし同じく労働基準法で「時季変更権」というものが認められており、従業員が休みすぎて業務ができないと判断した場合、職場側は有給取得の日を変えるように頼むことができます。

 

つまり、GWのどこかで有給取得を申請したとしても、「ほかの人も休んじゃって忙しくなるから別の日にしてくれないかな」となってしまうわけです。

却下こうなってしまうと申請した側としては納得がいかないと思います。

 

法律で時季変更権が認められているとはいえ、「ブラック職場」という単語が頭をよぎるのではないでしょうか。

 

これを防ぐには(確実ではありませんが)、2019年GWが10連休になると決定した今のうちから、GWのどこかで有給を申請しておくのが手です。

 

誰よりも早く申請しておけばそれだけ有利になれます。

 

ただし、誰かに「その日を代わってほしい」と頼まれることもあるかもしれません。

ここからの対応はあなた次第ですが、ただでさえ休めない(休みにくい)アルバイトやパートです。

 

GWの20連休くらい、どこかで有意義な休みを取って休ませてもらいたいものですね。

 

取らせてもらえないという場合

もし有給が付与されていると分かっても、ブラック職場の場合、申請を断固却下されるようなこともざらにあります。

 

その場合、取れる選択肢は主に3つです。

 

  1. 他の日に用事を回せないか確認する。
  2. 弁護士に相談する
  3. 仕事を変える

 

ほかの日に用事を回せないか確認する

GWに旅行など、プライベートな用事があるという場合、ほかの日に回せないか確認することになってしまう可能性があります。

 

素直に休みをよこさない今の職場と用事を天秤にかけることになりますが、耐えられるという場合はこれも仕方がない手です。

 

弁護士に相談する

会社によっては、従業員用の匿名相談窓口が用意されていることもあります。

 

そこに相談してもいいでしょうが、話が進んで顔と名前が明るみになることも考えられます。

(話が進まないのはそれはそれで意味がありません)

 

 

また、弁護士に頼んでも同じで、万が一有給を取れることになったとしても、職場には居づらくなる可能性もあります。

 

この場合は、「転職前に有給を取得して賃金をもらってから辞めてやる」という心意気で挑んだほうがいいかもしれません。

 

また、ここらへんは職場での人間関係も大いにかかわってきます。

 

敵がオーナーや店長などの独裁者なのであればまだしも、ほかの従業員も敵であるという場合、ほぼ確実に有給を取った後はいづらくなるでしょう。

 

仕事を変える

いっそのこと、仕事を変えてしまうというのも手です。

この場合、上述したとおり、有給を消化しきってからにしたいものでもあります。

 

そして、転職先はGWに休みがある仕事か、フレキシブルに働けるところであるといいです。

 

アルバイトやパートの場合、「絶対に有給取らせないマン」が経営している職場もざらにあります。

(ブランドの直営店でなく、委託されてやっているオーナー、店長などに多い印象です)

 

そういったところは絶対に避けるようにしましょう。

 

また、今のブラック職場を辞めたいけどやめさせてもらえないという場合、退職代行サービスもあるので検討してみるといいかもしれません。

退職代行サービスで即日退職!お勧めの業者、評判、料金は?

 

休みたいけどお金が・・・

正社員の場合、有給を取れば、休んでも一定の金額はもらえます。

 

しかし、アルバイトやパートなどの場合、そういった賃金は発生しない場合もあります。

 

ここは各職場によって変わってくるので、契約書を確認したり総務に聞いたりして把握しておく必要があります。

 

有給を取ってルンルンと給与明細を見たら、いつもより少なくて大ピンチ!というのは笑えません。

 

 

賃金が発生するという場合、以下の3種類のうちのどれかです。

 

  1. 所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金
  2. 過去3か月の給与の平均額
  3. 健康保険で規定されている「標準月額報酬」を30で割った額

 

そしてこれらは職場(会社)側が決めることなので、やはり契約書で確認する必要があります。

 

 

もし「有給取得時に賃金が発生しないけどそれでも休みたい」という場合は休んでもいいのでしょう。

 

しかし多くの方は「有給の意味がないじゃん」と思うはずです。

 

やはり、まず自分の契約内容を確認し、それから対応を決めるのが必要となるでしょう。

 

 

 

逆に、もし「有給やGWのせいで賃金が減ってしまうのは困る!」という場合、短期でのダブルワークも検討するといいかもしれません。

 

理想は昼間のお仕事ですが、夜勤をしなくてはいけないということもあると思います。

 

その場合、こんな風に寝る時間を工面することになるでしょう。

ダブルワークで寝れない時の理想の寝る時間と創出方法は?3時間でもok

 

パートに有給を与えるのが義務に!

2019年4月1日から、パートにも有給を与え、年に5日以上休ませるという義務が生まれることになりました。

 

違反すれば企業が払う罰金は30万円です。

 

 

とくに小さい会社など、今まではパートに有給を与えていなかったり、有給があってもパートが自らの判断でとらないということが多くありました。

 

しかし4月以降は年に5日以上休むことが義務となるので、一部のパートさんにはうれしいでしょう。

 

 

 

ただし、この場合も、有給を取っている際に賃金が発生するかは契約次第です。

 

なので「休みたくないのに休ませられて給料が減る・・・」と嘆くパートさんもいくらか出てくることになります。

 

その場合は、上記のように仕事先を変える選択肢も考えてみるといいかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

アルバイトやパートは、正社員と比べて有給を取りづらく、取れたとしても賃金が発生しないパターンもあります。

 

しかしアルバイトやパートだって、仕事をしているという点では正社員とも変わりません。

休みたいと思うのは当然で、労働基準法にもある通り、休みたいときは休めるようにするべきです。

 

 

せっかく2019年のGWは10連休が決定したのです。

全日程は無理でも、好きな時に休めるかどうかを確認し、就労環境をよくするきっかけとしてもらえたらうれしいです。

 

では、ここまでありがとうございました♪

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