オークション

無料会員がスマホアプリからしか出品できなかったヤフーオークション(以下ヤフオク)が、その制限を撤廃することを発表しました。

 

今回はその変更点をふまえ、有料会員と無料会員の違いをメリットとデメリットに分けて挙げてみます。

 

自分のものを売ってお金にすることがこんなに簡単になった時代、どうせならなるべくメリットの多い方がいいですよね。

 

ではでは、今後どちらにしていくか決めていきましょう♪

 

変更は?

今回の変更は、「無料会員でも、スマホアプリ以外からのオークション出品ができるようにする」というものです。

 

以前までは、有料会員(月額税込み498円)しかオークションを出品することはできませんでした。

 

しかし2018年3月から、無料会員でもスマホアプリのみからならオークション出品ができるようになっています。

 

これが、今回の変更で、有料会員と同じようにpcブラウザやスマホブラウザからも出品できるようになります。

 

そして、これは2018年11月12日からの変更となります。

 

 

有料会員と無料会員とのお金の違い

ではここで、有料会員と無料会員との違いを表でみてみましょう。

違いの表

 

有料会員でも無料会員でも、フリマ出品とオークション出品ができるという点では違いはありません。

 

ここで問題になってくるのが、月額と出品システム手数料です。

 

有料会員
・月額498円
・落札手数料8.64%
無料会員
・月額0円
・落札手数料10%
これをみてみると、単純に有料会員は月額498円取られることがわかります。
対して無料会員の場合はそれがないものの、落札手数料は毎回10%かかってきます。

いらないものを売りたいだけの人の場合

では計算してみます。

 

転売関係の人ではなく、単にいらないものを売りたいだけの人の場合なので、仕入れ値などは考慮しません。

 

仮に、オークションで10000円で落札されたとしましょう。

(ほとんどの出品者と同じく、送料は落札者が負担するものとします

 

 

そうすると、有料会員出品者(8.64%)にかかるのはそのまま864円で、9136円が残ります。

ただしそこから月額の498円をとられるので、最終的に手元に残るお金は8638円となります。

 

 

対して、無料会員出品者(10%)にかかるのは1000円のみ。

9000円が手元に残る計算になりますね。

 

 

こうして見てみると、出品する数が1つだけであれば、わざわざ有料会員になるのは損であるといえ、無料会員のままオークション出品をした方が得です。

 

 

ただし、例外もあります。

 

これは従来からなのですが、ヤフオクは無料会員の場合、商品状態の説明を入力することができません。

新品か中古かを選べるくらいで、業者さんが公開しているようなアピールポイントを書くことができないため、入札者に魅力を伝えにくいという弱点があります。

 

そのため、有料会員として出品したほうが最終的に無料会員のときより高く売れることもあり、有料か無料、どちらにするかの判断が難しいところがあります。

 

なので、金銭面で考える場合、有料会員となるか無料会員のままでいるかは、その商品の相場を調べておくと、幅を知れて便利であるといえます。

その場合、オークファンというサイトさんを使うと便利です。(オークファンは無料会員のままでも十分に役立ちます)

 

転売関係者の場合

転売関係の方やヤフオクに出店される方の場合です。

 

月に何度もヤフーオークションで取引をしていく場合、月額の498円がメリットになってきます。

 

というのも、仮に1か月に何千もの取引をしたとしても、月額は498円で一律です。

しかし落札手数料は8.64%なので、落札手数料が10%かかる無料会員の状態で取引を重ねる場合と比べてかなりの額を得することができます。

 

各取引の落札額は一律でないため計算はできませんが、こういった業者の方の場合であれば、お金の面でいえば有料会員でいたほうが得になりやすいですね。

 

お金以外の有料会員と無料会員との違い

今回の変更にあわせ、オークション期間も長くなります。

 

従来、ヤフオクでは、有料会員なら最大7日間までオークションを出品することができました。

それに対し、無料会員は1日しかオークションを開催できませんでした。

 

これが変わり、無料会員でも7日間、オークションを開催することができるようになります。

 

ただし、オークションでがっつり儲けている業者さんの大半は、オークションの開催期間を2日から長くても3日ほどに抑えているようです。(あまり長すぎると入札が減るため)

 

とにもかくにもこの変更点は大きいといえ、今まで1日しかオークションができない無料会員だったためにオークションに手を出したことがなかった人でも、11月12日からはオークションを開催する敷居が低くなったといえますね。

 

まとめ(メリットとデメリット)

最後に、未紹介のものも含め、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

いずれも2018年10月現在のものですが、参考程度にはなります。

 

有料会員のメリット
・月に2個以上オークションで売る場合は得になりやすい
・落札手数料実質0円キャンペーンをしていることがある(Tポイント還元による)
・出品時に無料会員よりも詳細な設定ができる
・ヤフーショッピングでポイントが倍以上溜まりやすい
・飲食やホテルなどで様々な割引がきく
・いくつか条件を満たすと、半年間月額費もタダになる

 

と、基本的にヤフーショッピングやヤフオクを長く使う人にとってはメリットが多いです。

 

デメリットは、「オークションの利用をやめた場合、勝手に毎月有料会員として更新されてしまい、いつの間にかバカにならない金額を無駄にしている」ことがある点くらいです。

 

オークションを少し使うために有料会員になった場合、また、使うのをやめたばあい、解約は忘れずにしましょう。

 

次に無料会員についてです。

無料会員のメリット
・従来は無理だったが、2018年11月からはブラウザからも出品できるようになる
・商品の売値にもよるが、出品数が一つだけの場合、月額498円の有料会員よりも得になりやすい

 

有料会員に比べるとメリットが少ないのは致し方ありません。

 

ただ、オークションで売りたいものによっては、商品の詳細を入力できない無料会員でいると損することがあります。

ほかにも、出品の下書きを作成できなかったり、入札のあるオークションを期間内に終了にするといったこともできません。

 

また、半年間無料で有料会員になれる人もいるので自分がどちらか要チェックですね。

 

 

 

では、ここまでありがとうございました。

 

今回のヤフオクの主な変更点は、無料会員でも使いやすくなったという点です。

(従来はスマホアプリからのみ→今回からはブラウザからも可)

 

しかしヤフーとしては有料会員になってほしいと思っているのは当然で、無料会員と比べれば有料会員のほうが得をするようになってくるのも当然のことではあります。

 

ご自分が長くヤフオクを使っていくのか、どんなものを売るのか、といったことで有料会員になるか無料会員のまま使うかを決められるといいでしょう。

 

あなたのお得な取引を祈っております♪