(かなりネタバレが含まれているのでご了承ください)

3巻の感想

ヒグマ

「うちのメイドがウザすぎる!」の3巻を読みました。

 

いやー中村カンコさんお上手だなー!!

いやーヒグマ強そうだなー!!

いやーつばめ変態だなー!!

 

おもしろい!!!

 

 

ということで3巻の感想としては、「怒り狂ったヒグマとタガが外れた変態が相対したらどうなるか」という夢のカップリングを見れたのがとても印象深かったです。

 

ほかにもいくつか話はあるのですが、やっぱりこの対決はみものでしたね!!

 

 

この話があまりにも面白かったので、今回は気になったことについて深掘りしていきたいと思います。

 

ずばり、「つばめvsヒグマはどうなっていたか!」です。

 

作中ではつばめの気持ち悪さにヒグマが毒気を抜かれてしまい、戦闘に入らずにすむという展開になりました。

 

しかしあそこでもしヒグマが冷静にならなかったら勝敗はどうなっていたのか。

ヒグマと生身の人間を比べても無意味という声も聞こえてきそうでしたが、今回はおふざけ考察ということでお付き合いください。

 

ではでは!

 

三毛別村のヒグマ

まずはヒグマ側の強さについてみていきましょう。

 

日本でもっとも大きな被害を出した獣害事件に、三毛別村羆事件というものがあります。

 

一頭のヒグマが開拓民たちを食べるために襲い、多数の犠牲者を出した事件です。

 

このヒグマは当時(1914年)の藁で作ったような家を一撃で破壊して侵入してくるといったパワーを見せつけました。

 

また、後ろから襲うことで人の首を一撃で折ったりと、そのパワーは非常に大きいということがわかります。

 

またユーチューブには、時速50km以上で走っている車と衝突して吹き飛んだにもかかわらず元気に立ち去るヒグマの姿が公開されていたりもします。

 

パワー、タフさ、両面においてヒグマは人間を大きくしのぐといえます。

 

マタギの過去

そんな三毛別村のヒグマでしたが、結局はベテランマタギの山本平吉によって射殺されることになりました。

 

数々の討伐隊からの攻撃や開拓民との遭遇戦を生き抜いてきたヒグマだったのですが、ヒグマの習性を知り尽くした歴戦のマタギにはかなわなかったようです。

 

そしてこのマタギにはある過去があります。

 

なんと、若いころに鯖裂き包丁一つのみでヒグマと戦い打ち勝ったというのです。

 

 

ここで思い出すのがつばめです。

 

つばめは包丁(種類はわからないもののかなり長い)を持ってヒグマと相対しました。

 

昔なので誇張などもあるかもしれませんが、もし山本平吉が本当にフリーなヒグマと包丁一本で戦って勝ったというのであれば、つばめにも勝つ可能性はあったといえます。

 

つばめの実績

では今度はつばめのスペックについて見ていってみましょう。

 

元航空自衛隊の 一等空曹 で、腹筋がバキバキに割れ、足も鋼鉄のように鍛え上げられています。(つばめ本人曰く、今年の夏も足は出せそうにない)

 

これはおそらく若かりし頃の山本平吉と比べても上なはずであり、つばめであればヒグマの攻撃も少しなら耐えられるかもしれないことを意味しているのではないでしょうか?(あほ)

 

また、つばめはみどりが言うところの「圧倒的強者のオーラ」を持っています。

 

これによってジャーマン・シェパード(警備犬)がすべて負けを認め、つばめに絶対服従するという事態になりました。

 

つまり、つばめは軍用犬ですら恐れるくらいの戦闘能力を持っている可能性があるといえなくもないのではないでしょうか(苦しい言い訳)

 

 

流星号vsヒグマ

ということで、つばめは軍用犬よりも強いとし、軍用犬とヒグマの戦闘能力について見ていきましょう。

 

 

 

ジャーマン・シェパードは、正しく訓練されれば忠実で優秀な性格になります。

 

しかし粗雑な環境下で飼育されて育つと、支配欲が大きく攻撃性の高い性格になり、非常に危険です。

 

顎の力もとても強く、初めて飼う犬としては向かないとも言われます。

 

そして特筆すべきはその体力で、最低でも一日に二回(一時間ずつ)は運動させないと体力をもてあまし、肉体的、精神的にストレスとなるほどです。

 

 

 

と、ここまで鑑みれば、ジャーマン・シェパードは(肉弾戦をするのであれば)人間にとってはかなり不利な相手といえます。

 

しかし人間ではなくヒグマで考えると、やはりどうにもヒグマのほうに軍配が上がりそうな気がします。

 

一匹だけで自然を生き抜くヒグマと、基本的に群れで狩りをする犬。

おそらくヒグマのほうが強いのではないでしょうか。

 

まとめ

ということで、結論を書きます。

 

  • 「ジャーマン・シェパード」<「ヒグマ」
  • 「ジャーマン・シェパード」<「つばめ」
  • 「ヒグマ」<「つばめ」

「ジャーマン・シェパード」<「ヒグマ」<<「つばめ」

 

最後は、「山本平吉がヒグマに勝ったのを信じるのであればつばめにだって勝てるはず!」という希望的観測で決めました。

 

そんなばかな!とも思われるかもしれませんが、きっと変態はときにありえない力を発揮するのだと思います。

 

ヒグマ(母親)は、わが子の近くにいるミーシャを敵だと勘違いして怒り狂いました。

つまりは「愛」の力で怒っています。

 

しかしつばめも、ミーシャを助けるために誰よりも早く駆け付けました。

つまりここでも「愛」です。

 

ふたつの同じ力の「愛」が交わる時、勝つのはどちらか。

 

まともだったヒグマ(母親)は、つばめの変態っぷりに毒気を抜かれて冷静になって去りました。

 

なのでもしここで戦闘に発展してしまっていたとしても、ヒグマ(母親)のまともな「愛」は、つばめの変態で狂気に染まった「愛」の前に敗北していたと予想できます。

 

変態はときに常識では考えられないくらいの力を発揮するのです。

 

 

 

 

 

ではここまでありがとうございました。

 

最初はちゃんとした考察かな?と思ったのですが、自分でも書いている途中で何かがおかしいぞという気持ちになってきました(笑)

 

とにかく3巻も(とくにヒグマ編が)おもしろかったという感想と、つばめの変態っぷりについてでした。

 

ではでは、またどこかで!!