暑い季節になってきましたね。
2018年の夏は2010年の大猛暑に匹敵するくらいといわれており、早い梅雨明けからも、今後の猛暑に注意が呼びかけられています。
そして夏といえばアイスやアイスコーヒーですよね!
冬はホットで、夏はアイスで、トッピングも様々と、他の飲み物と比べて格段に楽しみの幅が広いコーヒー。
今回はそんなアイスコーヒーについて調べてみました。
では、見出しからどうぞ!
目次
夏に出先でアイスコーヒーを飲む
家にいる場合、アイスコーヒーは簡単に飲めます。
しかし出先でとなると、コンビニやそのほかのチェーン店に入って安くないお金を払う必要がありますよね。
毎回そうしていると、結構な金額になっていて残念な気持ちになってしまいます。
なので出費を抑える意味でも、一手間かけて美味しさに磨きをかける意味でも、出先にアイスコーヒーを持っていく方法について見てみましょう。
アイスコーヒーを作り置きしておく方法
前から予定されていた遠出ならともかく、急なお出かけ(デートや遊び)などでは作っている時間がなく、出先にアイスコーヒーを持っていけないですよね。
なのでその時のために、作り置きしておくのがおススメです。
↓
・ホットコーヒーを入れる
↓
・かき混ぜる
ふだんはこんな感じで作っていると思います。
しかし夏の作り置きの場合、これに合わせていくつかコツがあります。
・念入りにかき混ぜる
・耐熱用のお茶、麦茶ポットに氷をたくさん入れておく
・それにコーヒーを入れて冷やす
・冷たくなるより前に氷が解けてしまったら、水を入れていく
こうして急速に冷やし、その後は冷蔵庫で保管します。
こっちのほうが風味が損なわれず、美味しいまま飲めるのだそうです。
ミルクに関しては飲むときに入れればよいので、常に家にストックしておくとよいです。
出先にアイスコーヒーを持っていくおススメのタンブラー
出先にマイ水筒を持っていくと、一部のコンビニやスタバなどでコーヒーが若干だけ安くなります。
また、コーヒーは酸化することで風味が落ちてしまう飲み物です。
水筒は素材の関係上、コーヒーと互いに悪影響を及ぼすことがあります。
コーヒーの香りが水筒に移ってしまい他の飲み物をいれられなくなったり、逆に使い古した水筒だとコーヒーの酸化を早めてしまいます。
また、水筒のゴムやパッキンなどはコーヒーによって汚れるのが早く、洗わないでいるとすぐにコーヒーをまずくしてしまいます。
ミルクに関しても、材質上、水筒の寿命を早めてしまい、最悪の場合はふたが壊れて開かなくなるといったこともあるようです。
なので出先にコーヒーを持っていく際は水筒よりも、水筒よりも簡単に洗えてなおかつ風味も損ないにくいタンブラーがおススメです♬
幸い、現在はネットでいくらでも機能やデザインに富んだタンブラーが見つけられるので、ぜひ探してみて、これからのお出かけをより楽しいものにしてくださいね(^^)
出先で生クリームが乗ったアイスコーヒーを飲みたい
よくスタバやドトール、コメダで販売されていますよね。
コーヒーと生クリームというなんとも贅沢なコラボで、どうしても興味をそそられてしまうことも多いのではないでしょうか。
これが出先で飲めれば最高ですよね♪
もちろん、出先なので場所は選びます。
常時立ちっぱなしのようなところだと飲みにくいでしょうし、少し恥ずかしさもあると思います。
キャンプやピクニック、ドライブなど、出先に座って飲めるような環境がある場合、このコーヒーを飲むこともできます。
・生クリームを保冷材に入れて持っていく
生クリームのほうが乳脂肪分が多いため、ひと口でも分かるほど濃厚かつコク深い味わい。しっかりとした味を出したい製菓向きのクリームです。ホイップクリームは植物性油を使っているので、動物性のものに比べてコクや旨味には欠けますが、重たさがないため食べやすいという人も多いよう。乳化剤や安定剤といった添加物が含まれているため、過剰に泡立てても分離しづらいことがメリットです。
↓
・完全に密閉して、零れないようにしてから5分ほどシェイクし続ける
↓
・中の液体が固まって音が変わったら成功♬
もちろん、暑い日に外でこの作業をすると暑さでまいってしまいます。
冷房の効いたところでやるか、あらかじめ用意していくといいでしょう。
普通のアイスコーヒーと生クリームが乗ったものとホイップコーヒーが乗ったもの、3通りのアイスコーヒーが出先でも楽しむことができます♬
夏にアイスコーヒーを飲むときの注意点
今までアイスコーヒーのわくわくな面について見てきましたが、何事もほどほどが一番といわれるように、アイスコーヒーも飲み過ぎればあとで残念な気持ちになってしまうことも少なくありません。
せっかくの夏、アイスコーヒーを100点満点で堪能するためにも、いくつか気を付けてみましょう!
夏はアイスコーヒーの利尿作用に気を付ける
コーヒーといえばどうしても利尿作用が付きまとってしまいますよね。
夏にコーヒーを飲み過ぎると、そのぶん尿として水分が失われるので脱水症状や熱中症に陥りやすくなります。
飲み過ぎは体によくありません。
一日にコップ3~4杯を限度として嗜むのがよいそうです。
また、のどが渇いたときには麦茶やスポーツ飲料などが効率的に熱中症を予防してくれます。
コーヒーは趣味として飲むことにし、決して水分補給目的としては飲み過ぎないようにしましょう!
アイスコーヒーは朝一では飲まない方がいい
コーヒーに含まれているカフェインは体に刺激を与え眠くなりにくくしてくれるということをよく聞きますが、朝飲むことでも、日中の活動に良い影響を与えてくれます。
しかし朝一でのアイスコーヒーは、起きた直後に大量に分泌されるコルチゾールという物質によってその効果を半減させられてしまいます。
なので(ブラック企業勤めで寝不足というのを除き)、起きた時には覚醒感バリバリというのが当たり前だと考えたうえで、コーヒーを飲むのを起床から1時間以上たった後にしてみてください♪
また、人が最も集中できて生産的になれるのも、起床後の1~3時間とよく聞きますよね。
その時にコーヒーを飲めば、結構な効果が期待できるのではないでしょうか♬
冷たいコーヒーは一気飲みをしない
あまりコーヒーを一気飲みする人はいないと思いますが、水分補給として飲む場合、一気飲みする人も出てくると思います。
その時、キンキンに冷えたアイスコーヒーを飲んでしまうと体が芯から冷えてしまいます。
それに加え、利尿作用もあるので、一発で腹を下すということになりかねません。
酒は飲んでも呑まれるな。コーヒーは飲んでも腹を下すな、です♬
コーヒーに砂糖が入っていると逆効果になることがある
砂糖を入れない人であれば問題はないのですが、砂糖が入っている場合、カフェインに逆効果となって眠気を催したり集中しにくくなるとされています。
なので集中や覚醒を目的としてコーヒーを楽しむ場合、なるべくブラックを飲んだ方が効果が見られます。
コーヒーを飲む場合の口臭予防
コーヒーを飲むと、口臭の原因になっている細菌が繁殖しやすくなります。
特に朝一は最悪で、寝ている間に唾液の分泌物が下がったことで増えた細菌がますます増えてしまいます。
コーヒーを飲む場合、直前か直後、またはその両方で水を飲んで口内のコーヒー成分を薄めておくと効果的です。
ただでさえ夏は汗の臭いに悩まされます。
コーヒーを飲む場合、そこを気を付けるだけでも憂いが一つ消えるので、ぜひ口の洗浄をされてくださいね♬
最後に
私はコーヒーが大好き! というわけではなく、そんなにたくさんは飲みません。(一日一杯くらい)
しかし昔からコーヒーの香りは好きで、美味しそうに飲んでいる人にもある種のカッコよさを覚えていました。
そこは本質ではないのでしょうが、そんな経験があったので「もしかしたら自分の好き嫌いは食わず嫌いなだけではないか」と気付くことができて、たくさんの好物に巡り合うことができました。
そういった点でコーヒーには変な感謝を抱いていますし、飲むようになった現在でも憧れは消えません。
また、こうして今回調べてみたことで、さらにコーヒーが好きになりました。
これからアイスコーヒーが美味しい季節になります。
家だけでなく、出先でも楽しみたいという方もきっと多いと思います。
そんな方に、今回の記事が役立てばうれしいなと思っています。
では、ここまでありがとうございました。あなたの素敵なコーヒーライフをお祈りしています♬