ダブルワーク

人はいろいろな理由があってダブルワークをします。

 

しかしそうすると当然睡眠時間は減り、ヘタすると1日に2~3時間ほどしか寝れなくなるということも起こりえます。

 

今回はそういった、少ししか寝れない時にできる理想の寝方について調べてみました。

 

また、ダブルワークの本質や危険性、理由のわからないしんどさがある時の理由と対処法についても触れていきたいと思います。

 

少ない時間しか寝れない時も効率的に回復していけるようにしましょう。

 

前提条件として、

本業が昼(週5日、7~8時間+残業)

副業が夜勤(週に数日、3~5時間程度。深夜に終わって帰宅し、3時間ほどの本睡眠をとれる)

ものとして考えています。

 

本業が昼の場合の寝る時間

昼

大前提として、ダブルワークをしていると寝る時間が激減してしまいます。

 

そういった時は朝でも昼でも積極的に時間を見つけて寝ていきたいものです。

  1. 本業の昼休憩(45分~60分)
  2. 出勤中の電車内(座っている場合/数分~数十分)
  3. 出勤してから始業までの空き時間(数分~数十分)
  4. 就業中の15分休憩(あれば)
  5. 終業後、副業が始まるまでの空き時間(数十分~数時間)
  6. 副業終了後、帰宅してから寝るまでの時間を短縮する

 

もしこれらが全て取れれば、夜の少ない睡眠(2~3時間程)以外にも、1時間~3時間ほどの睡眠時間を確保することができます。

 

では見ていってみましょう。

 

本業の昼休憩(45分~60分)

勤め先にもよりますが、昼休憩は45分取れるところもあれば60分取れるところもあります。

 

食事や移動の時間も考えればそれより少なくなってしまいますが、やろうと思えば(おそらく寝たいと思うので意外と簡単に)30分は寝る時間をとれるでしょう。

 

その場合、電車通勤か車通勤にもよりますが、車通勤のかたの場合、昼は車で寝たほうが邪魔が入らないので確実です。

 

電車通勤のかたや、人付き合い、燃費の心配があって車で寝られないかたの場合は休憩室があればそこで寝るしかありませんが、それが厳しい場合もあると思います。

 

そういった場合には、

  1. 人があまり来ないトイレがあればそこで寝てしまう
  2. 社内に広い食堂があればそこで寝てしまう(最低限、利用しなければいけませんが)
  3. だれも使っていない(来ない)部屋があればそこを寝室にしてしまう

などの代替案が考えられます。

 

とにかく、昼休みはダブルワークをしている人にとって最大のスリーピングタイムです。

 

その後の一日のためにも、この休憩時間だけは寝れるようにしたいですね。

 

出勤中の電車内(数分~数十分)

これも、寝れるかどうかは運が絡んできます。

 

寝るためには座らなければいけませんが、乗る駅や時間帯によっては絶対に寝れないという事態にもなってきます。

 

その場合、田舎では厳しいですが東京などの都会ではできる対策があります。

 

それはずばり、「少し多く歩いてでも確実に座ることができる駅から電車に乗る」です。

 

東京の場合、駅から駅までの区間が異様に短いことがあります。

その場合は一つ前の駅から乗り込むということもでき、座れる可能性が飛躍的に上がります。

 

都会にお住みのかたは考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

また、車通勤をしている方の場合、かなり数は絞られてくるでしょうがダブルワークの事情を知っている人や職場が同じ人、近しい人とならカープーリングをすることができます。

 

日々、代わりばんこに互いの車で会社に行くようにすれば、少なくとも2日に1日は助手席で眠ることができます。

 

これも、条件がそろっていれば検討したいものですね。

 

出勤してから始業までの空き時間(数分~数十分)

これも人によりますが、会社に着いてから業務が始まるまでの間にラグがある人がいます。

 

接客業の場合、正確な始業時間の前から仕事を始めていなければいけないなどといったブラック事情があって無理な可能性もありますが、そういう事情がない場合、なおかつ職場の雰囲気によってはこの時間に椅子などに座って寝ているということもできるでしょう。

 

また、車通勤の場合、早く家を出て会社に行き、駐車場の車内で時間になるまで寝ているということもできます。

 

この場合、万が一職場がうるさい場合は車の中にシートを垂らして見えなくしたりすればおとがめなしになる可能性もあります。

 

せっかくの睡眠チャンスなのですから、なるべく企業からとやかく言われないようにしたいものですね。

 

就業中のミニ休憩(15分)

職場によっては、昼間の本休憩以外にも15分ほどの休憩があるところがあります。

 

そういったものも利用するといいでしょう。

 

ただし、前日に副業がなかったということで眠くない場合は無理に寝ようとする必要はありません。

 

眠ければ少しでも寝れば頭をすっきりさせることができますが、眠くないのに無理やり寝ようとすればそれ自体がストレスとなり、逆効果になってしまいます。

 

体に素直にしてよいでしょう。

 

本業後の副業開始までの空き時間(数十分~数時間)

仮眠中の人

これは一番、人によって差が開いて来るところではありますが、本業と副業の間に空き時間がほとんどない仕事をすることはあまりないと思われます。

 

遺伝子レベルでの特質によっては一日3時間程しか寝なくてもへっちゃらな人もいますが、多くの人はそうではないので、この時間がない場合にはその副業はまず長続きしないか、途中で体が壊れてしまいます。

 

なので、食事やあれば移動時間、あれば入浴などの時間も考慮しても、最低でも30分から1時間ほどは空き時間があると思います。

 

 

この時間を有効利用し、少しでも体に休みを与えられるようにしていきましょう。

 

副業終了後、帰宅してから寝るまでの時間を短縮する

一日のダブルワークが終了しても、その業務形態ゆえ、帰宅してから数時間後にはまた本業が始まるということになります。

 

その場合、夜に帰宅してから寝るまでの時間を短縮するのは最重要課題です。

  • 入浴をしない/シャワーのみにする/本業前に水道で頭だけ洗う
  • 歯磨きは虫歯にならない程度に軽く済ませてしまう
  • 体はボディシートや制汗剤などで対処する
  • 足だけはシャワーを浴びておく
  • 食事は朝や出勤中、昼などに回してしまう
  • とにかく早く寝るのを意識する

 

前提条件として最初に書きましたが、副業で夜勤をする場合、毎日はとてもできるものではないと思います。

 

その場合、週に何回か(1日おきなど)で出勤することが多いと思います。

 

なので毎日それをするのは精神的、身体的に無理でも、一日くらいであれば上記のような手段をとることもできるかもしれません。

 

また、綺麗好きなかたの場合、「シャワーを浴びてからでないと絶対に布団(ベッド)になんて入れない!」ということもあると思います。

 

そういったかたは、こういったときに使う用としてスペアの布団や寝袋などを購入するのも一つの手でしょう。

 

少なくともそうすれば、メインの布団(ベッド)は汚さずにすむと思います。

 

 

以上、6つの時間を創出すれば、夜の本睡眠以外にも1~3時間ほどの睡眠をとることができる可能性が高いといえます。

 

本業が夜の場合の寝る時間

夜

本業が夜勤のほうであるという人はあまりいないと思います。(2交代制の人はそもそもダブルワークは厳しいでしょう)

 

また、日勤に比べて何時から何時までというのが仮定しづらいものがあります。

 

本来は夜は寝るべき時間であると体にもインプットされています。可能であれば、日勤のお仕事に転職するというのも大きな選択肢であるといえるでしょう。

 

 

それが無理な場合は、基本的な寝る時間の創出方法は上に書いてある6つと変わりません。

 

 

しかしこの場合、「昼本業、夜副業」の人と比べてメリットもあります。

 

夜勤と違って、昼間はシフト制を採用しているお仕事は多いため、より自分の都合に合わせた働き方ができます。

 

接客業が多くなりがちであるのは問題かもしれませんが、そんなことからも、この場合はより自分で寝る時間を創出できる働き方をしやすいといえるでしょう。

 

理想の寝る方法

以上で「昼本業、夜副業」の人と、「昼副業、夜副業」の人が創出できる寝るための時間について見てきました。

 

ここではいずれにおいても使える、理想の寝方、睡眠についての豆知識について見ていきたいと思います。

  1. 副業がない日は7~8時間の睡眠(1.5時間の倍数)をとる
  2. 副業がある日ない日に関わらず、寝る時間と起きる時間は一定にする
  3. 眠る90分前までに入浴(シャワー)を済ませておく
  4. 入浴後にすぐ寝たい場合はシャワーのみにする
  5. スマホのブルーライトの影響力を弱めるorカラースペクトラムの一番暖かい色に切り替える
  6. くだらない(頭を空っぽにして見れる、聴ける)ものを流しておく

 

では、見ていってみます。

 

7~8時間(1.5時間の倍数)の睡眠をとる

寝ている時間は、眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠に交互に入ることになります。

 

この2種類の状態で睡眠は1セットとされ、起きるのはちょうど1セットが終わった瞬間であるのがベストであるとされています。

 

その1セットが終わるのが、だいたい1.5時間(90分)なので、その倍数の時間分の睡眠をとるのが望ましいとされています。

 

ただしもちろん、寝る時間が少なければいくら1セットの節目で目を覚ましたところで体にはよくありません。

 

最低でも6時間(4セット)は取るようにします。そして理想は7~8時間の、目覚ましに頼ることなく自然に目が覚めた瞬間です。

 

 

寝る時間と起きる時間を一定にする

ダブルワークをする場合は不可能ですが、副業がある日とない日、2パターンの就寝、起床パターンを決めてそれを守っていくことも、上の1.5時間ルールを守る手助けになります。

 

また、これを意識して習慣化していけばそれだけ体も楽になっていくので、余裕があればやってみましょう。

 

寝る90分前までに入浴を済ませておく

とくに冬に多いですが、寝る前に風呂に入ると体が温まりすぎてしまい、脳が覚醒してしまいます。

 

こうなると寝ようと思っても全然寝付くことができず、ストレスになってしまい余計に寝れなくなるという負のループに入ってしまいます。

 

なので入浴に関してはなるべく早く済ませておき、寝る時間にはすっかり冷めているようにしましょう。

 

 

すぐに寝たい場合はシャワーのみにする

上のはなしに繋がりますが、シャワーだけにすれば体は不必要に温まらず(それどころか逆に熱は失われます)、効率的に眠りにつきやすくなります。

 

冬の場合、これをしてしまうと寒さで一発で腹を下してしまうという人もいると思いますが、その心配がないという場合はシャワーだけで済ませるのも大きな手です。

 

 

また、ダブルワークをしていてその時間すらももったいないという場合は、足湯(もしくは足だけシャワーできれいにする)というのもおすすめです。

 

こうすれば体からの放熱がシャワーだけを浴びるとき以上に効率的なものになり、そのぶん眠りにつきやすくなるとされています。

 

そして床に就く際は、ダメ押しに足や手を布団から出すことでも放熱が進み、より眠りやすくなります。

 

スマホの明かりに気を付ける

布団(ベッド)に入ったらスマホをいじる。という人が多い今日この頃です。

 

よく言われる、「スマホのライトは眠りを妨げる」という言葉がありますが、あれはそこまで神経質にならなくてもいいもののようです。

 

たしかに、ブルーライトをoffにしたり、カラースペクトラムを一番暖かい色に設定しておくのは就寝のためには良いことです。

 

しかしそれ以上に気をつけなければいけないのは、部屋を暗くしたうえでスマホを使うことです。

 

こうするとスマホの光の影響を強く浴びることになってしまい、就寝が阻害されやすくなってしまうのだそうです。

 

以下に書いてある方法で頭を空っぽにして眠くなるまでは部屋の明かりはつけっぱなしにしておき、眠くなってから部屋とスマホの明かりを消して目をつむると驚くほどよく眠りにつけます。

 

頭を空っぽにして見れる(聴ける)ものを流しておく

「寝る前には頭を使うものは避けたほうがいい」と言います。

 

  • 悩む
  • 仕事の電話
  • 小説
  • 映画
  • 勉強

 

こういったものは脳を覚醒させてしまい、眠りに入りづらくさせてしまいます。

 

興味のないテレビ番組やギャグアニメ、ユーチューブ動画や音楽、ラジオを音量小さめで流したりすると心地よい子守歌となります。

 

寝る時間が少なくてしんどい時は

疲れている人

寝る時間が少ない、副業までしているのに給料が少ない、そもそもしたくもない仕事をしてまで生きている意味が分からない…etc

 

などなど、ダブルワークをしているとどこかでしんどくなることが必ずあります。

 

そういった状態になってしまった場合、また、これからならないためにも、心構えを書いておきたいです。

 

  1. 基本的にダブルワークはしない方がいい
  2. ダブルワークはある目的を達成するための手段として期間を定める
  3. 辛い時は

 

基本的に、人体は「夜は寝る時間」とプログラムされています。

 

交感神経と副交感神経とがあり、それが明るさ、暗さを感知して覚醒したり眠くさせたりしています。

 

なので必然的に、このプログラムに逆らうダブルワークという就労状況は、その人の寿命を短くする悪影響を持っています。

 

人によって、ダブルワークをせざるをえない理由はいろいろあるでしょう。

 

借金返済のため、生活のため、昼に良い仕事が見つからないため、急にまとまったお金が必要になったため。

 

諸々の事情があると思いますが、ダブルワークはそれ自体に明確な目的を設定し、期間を定めなければいけません。

 

そしてその目的達成のために頑張っていきましょう。

 

明確なゴールもないままダブルワークを続けていれば、いずれ精神的にも肉体的にも限界がきてしまいます。

 

また、就労先はなるべく賃金の高いところを選ぶようにしましょう。

 

あるていど長ければそれだけで金額に大きな違いが出てきますし、薄給のところで働いていてはストレスが溜まっていくばかりです。(夜勤のくせに時給が1000円すらいかないところは論外だと思います)

 

ご自分を大事にし、なるべくこき使われないよう、むしろこちらが自分の目的を達成するために少しの間だけ仕事をしてやる、くらいの気持ちで良いと思います。

 

 

また、寝る時間が少なくてどうしてもしんどい時は、目的を思い出したり、本業のほうで有休が出ていればそちらをつかってリフレッシュしたり寝たりするのも良い手でしょう。

 

ダブルワークはきついものです。ご自分を大事にして、さっさと目的を達成して日常に戻っていきたいものです。

 

ダブルワークの選び方

お金

上にも書きましたが、一にも二にも、賃金は重要な要素です。

 

夜勤であるにもかかわらず時給が1000円すらいかないところで働いていては、ストレスが溜まったり目的の達成が遠のきます。

 

また、そういったところは他のところ以上に慢性的な人手不足に陥っている可能性が高く、必然的に残業や違法労働をさせられる可能性も出てきてしまいます。

 

そういったところははなから選択肢から外した方が無難でしょう。

 

また、アルバイトやパートよりも派遣のほうが賃金が高く、各種控除も勝手にやってもらえることが多いです。

 

こういったことからも、できれば派遣で何か良い案件がないか探してみるのをお勧めします。

(コンビニなどにおいてあるタウンワークなど以外にも、ネットで検索すればいろいろな募集サイトがあります)

 

 

DOMOやタウンワークなどで探すという場合、「募集の時間帯」が自分の希望と合致するところを探すのがとても重要です。

 

また、「週に〇日から応相談!」、「1日〇時間から応相談!」というキーワードは必須です。

 

当然かもしれませんが、これを書いていない(しかし魅力的な)ところに確認の電話をしても、ほとんど採用の芽はありません。

 

書いているところで、魅力的な仕事先を探すようにしましょう。

 

まとめ

自由

いかがでしたでしょうか。

 

ダブルワークをすれば必然的に睡眠時間は減り、体力的にもきつくなってきます。

 

あくまでダブルワークをする目的と期間を明確なものにしたうえでの仕事にした方がよさそうです。

 

もし借金返済がダブルワークの理由の一つであるという場合、債務整理や自己破産も一つの選択肢です。

 

ではここまでありがとうございました。

 

ご自分を大切にされて、なるべく早くダブルワークをせざるを得ない状況から脱出していけるようにしましょう。