ホンソメワケベラ

どうもこんにちは、あきもぐです。

 

今回はホンソメワケベラですね。

個人的にはどうしてもコンソメワケベラと言いたくなってしまい、ついでに食べたくなってしまうお魚さんです。

 

ホンソメワケベラ

 

この魚は水族館でよく見るドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)と同じで、相手の皮膚の角質や寄生虫を食べてくれる海のお掃除屋さんです。

 

実はこの魚、度胸があって魚を食べる魚の口やエラにまで入っていって掃除をしてくれます。

 

ホンソメワケベラのお掃除シーンホンソメワケベラのお掃除シーン

 

普段であればホンソメワケベラのような小さな魚(12cmほど)を食べている魚も、この時だけは大人しくなりされるがままになります。

 

ホンソメワケベラのお掃除シーン

人だって襲うこともある危険なウツボでさえ、こんな感じで大人しくなってしまうのですねー。

 

 

掃除希望の魚たちはこうして従順に口を開けておき、下手をすると一匹のホンソメワケベラに魚の列ができるほどです。

 

こんなかんじなので、ホンソメワケベラは掃除中は絶対に食べられてしまうことはないようなのですね。

 

 

えーでもたかが寄生虫でしょ

ずっと海の中にいるんだし掃除なんていくらしても際限がなさそう

 

こう思われるかもしれません。

 

しかし実はホンソメワケベラの存在は近海の魚にとって死活問題なのですね。

 

ホンソメワケベラが増えた海は魚もみんな健康になり、元気に泳いでいます。

 

しかしホンソメワケベラが何らかの事情があっていなくなってしまった海では、他の魚たちも激減し、生きてはいても肌はボロボロで不健康になってしまうのだそうです。

 

私たち(特に日本人に多いですが)人間が体をシャワーで清潔に保っておかないと病気になりやすいのと同じで、海の魚たちにとっても一定の掃除は必要なのですね。

 

食べられる心配がないうえに逆にごちそうが向こうからやってきてくれる。そんなホンソメワケベラには少し羨ましさを覚えないでもありません。

 

(ちなみに話は変わりますが、ホンソメワケベラは飼育が難しい魚のようで、1週間持たないことも普通にあるようです)

 

オトヒメエビ

オトヒメエビ

そのカラフルさからダイバーに人気のある海老さんです。

 

この子も海の掃除屋で、ホンソメワケベラと同じようにハタやウツボに取り付いている寄生虫を食べたりします。

 

赤、白、青の体表が理由で英語ではバーバラ・ポール・シュリンプ(理美容室のポールのエビ)なんて呼ばれることもあるようです。

 

たしかにそんな色をしていますし、ハサミもありますしね(笑)

 

ただそんななんだかおもしろい名前とは裏腹に、結構なパワーの持ち主でもあるようです。

 

ユーチューブにはオトヒメエビが実際に食事をしたり敵と戦う映像が上がっているので、興味がありましたら是非見てみてくださいね(^^)