菌

菌の多さを確かめる際に、便器を比較対象にしてビックリ!なんてことがありますよね。

日常的に複数の人と接触し、排せつ物がかかることもある便器なだけに、便器よりも菌が多い場所と聞くとぞわっとしてしまうものがあります。

 

今回はそんな菌が多い場所と、その危険性、対策について見ていきましょう!

 

便器にいる菌の数は?

どれくらいいるものなのでしょうか?

万?億?京?

 

じつはそこまで多くなく、もちろん便器にもよりますが便座には手のひらサイズ当たりに約50個ほどしかいないようです。

 

よく、便器や便座より床のほうが汚いと聞くことがありますよね?

トイレの床には手のひらサイズ当たりに約100個だそうです。

 

え、意外と少ないΣ(゚Д゚)

 

しかし、汚物にまみれたり濡れたまま放置されやすい便器ブラシに関しては、なんと8億個もの菌がいるそうです。

一気に増えたΣ(゚Д゚)

 

もちろん、掃除のとき以外に便器ブラシは使いませんし触りたくもないと思いますが、一度使ってしまえばそれだけの菌が付着し、増殖してしまうと知り、清潔に保つようにしましょう!

 

使った後はできればアルコールにつけ、徹底的に乾燥させてからしまうとよさそうですね♬

 

また、用を足した後、ふたを閉めたりお尻でふさがずに排泄物を流すと、水流の勢いのせいで菌が2メートルほど舞ってしまうそうです。

トイレを流す際には便座ブロック!覚えておきましょう!!

 

布団やシーツの菌

布団

人は、寝ている時におよそコップ3杯分の汗をかくとされています。

 

それを吸収するのが布団やシーツなので、雑菌数は自ずと激増します。

 

夏になると汗をかきやすくなり、また、肌を露出させて寝る人が増えるため、雑菌の喜ぶ温かさ、湿り気、皮脂で布団を雑菌にとってのエデンにすることができてしまいます。

 

しかし私たち人間の本音としてはそんなエデンからダニどもを駆逐したいはずなので、やはりなるべく毎日か2日に一回のペースで洗濯したり、敷布団にはファブリーズをかけることが有効とされています。

 

スマホやパソコンの菌

パソコンとスマホ普段からよくさわるパソコンのキーボードやマウス、スマホは、やはりトイレとは比べ物にならないくらいたくさんの菌がついています。

 

手汗べったり、大腸菌べったり、黄色ブドウ球菌べったりな手で触り続けるのですから当たり前ではありますが、実際にどれほど汚いかと聞くと空恐ろしくもなります。

 

その数、トイレの約5倍だとか・・・。

 

キーボードには約3000個の菌

マウスには1000~2000個の菌

スマホに関しては便座の18倍の菌が見つかったという結果もあるようです。

 

おぞましい・・・

 

マウスとスマホに関しては、定期的に(できれば毎日)アルコールをしみこませた布やウェットティッシュで拭くといいそうです。

たまにスクリーンの油汚れを落とすためにティッシュでごしごしする人がいますが、それは汚れを薄く引き伸ばしているだけで、あまり意味はないそうなのでお勧めしません。

 

防水機能があるということで水につける人もいるのですが、万に一つの危険性を潰すためにも、漬け置き洗いはしない方がよさそうですね。

 

また、端子部分の清掃には綿棒を使うのがいいそうです。

 

硬貨や紙幣の菌

貨幣

私は大学生だった時、某コンビニでアルバイトをしていました。

あなたもレジでの接客経験はあったりしませんか?

 

その時、いるわいるわ。

手を舌ベロで湿らせてから紙幣を取り出して数えて普通に渡してくるご年配の方々・・・・・・。

 

ほい(∩´∀`)∩

 

ほいじゃねえぇぇえぇ(# ゚Д゚)

 

極めつけは口で紙幣をくわえてから数えて渡してくるおじいちゃんでした。

 

ほい(∩´∀`)∩

だからほいじゃねえぇぇえぇ(# ゚Д゚)

 

 

こんな感じで、基本的に紙幣はたくさんの人が触ったりなめたりしているため、超絶に汚いものです。

 

逆に10円に関しては銅でできているため、抗菌作用が高く、菌類に関しては考慮する必要はないという研究結果も出ているそうです。

 

あのとき10円玉をくわえてから出してきたおじいちゃんはもしかしてそれを知っていたのかな・・・(´Д`)

 

 

10円玉はほぼ無菌で、ほかの効果に関しても紙幣と比べれば菌類は非常に少ないようです。

 

憎むべきは紙幣。紙幣を触った後は必ず手を洗いましょう。

また、紙幣を入れている財布に関しても、めちゃめちゃ汚くなります。

 

しかしだからといってアルコールに漬けるわけにもいきませんので、定期的に財布もアルコールなどを含ませた布で拭いてあげるといいですね。

 

 

ATMの菌

紙幣が主に取り扱われるATMは、菌にとって最高の繁殖場所です。

 

また、駅の券売機も同様だそうで、出先ゆえ手を洗うことは難しいかもしれませんが、気になってしまうようでしたらなにかしら対応を考えたほうがいいかもしれません。

 

ウェットティッシュをカバンに入れて持ち歩く、とかでしょうか。

 

つり革や手すりの菌

つり革

つり革や手すりなんかも、やはり多くの人が触っているため雑菌の温床となっている箇所です。

 

走っている本数の少ないローカル線であれば、清掃員のかたが毎日きれいに吹いたり洗浄液に浸してくれたりするそうです。

 

しかし都会の電車はそうはいかず、10日に1回ということもざらなのだそうです。

 

たしかに、地元の田舎の電車に乗っていると、別の路線で清掃のかたが電車内を掃除してくれているのがよく目に映ります。

しかし都会ではあまりありません。

 

都会でつり革につかまる際には、開き直ることも大事でしょう。

 

追い炊き配管内の菌

家族全員が夜に入り、お湯を抜き、また夜になってお湯を張ります。

 

そのとき、最初に出てくるお湯は前日に使ったお湯で、つまり相当に汚いようです。

 

なのでお湯を張る際は前日の汚れが先に出てくると予知し、排水溝のふたを開けておくことをお勧めします。そして30秒ほど経ってから閉め、またお湯を貯めていくのがいいでしょう。

 

バスタオルの菌

バスタオル

バスタオルは一度使ったら洗うという人もいれば、ずっと同じものを使い続けて、洗うのは1週間に1回だけという人もたまにいます。

 

じつはバスタオルは、洗い立てですら19万個の雑菌がいるというこの世の地獄です。

 

1日使用すればその雑菌は約1700万個にふえ、1週間も使い続ければ1億個を超えます。

 

まさに、風呂に入る意味を半分台無しにしている張本人がバスタオルなのですね。

 

洗い立てだろうがなんだろうが菌はいると開き直り、積極的に洗っていった方がよさそうです。

バスタオルはその性質上、体全身に触れる可能性のあるものなので、ヘタに扱うと病原菌を体に招き入れてしまうことになりかねません。

 

それはごめんですよね。

 

まな板や台ふきの菌

まな板

まな板もすぐに汚れて菌が繁殖してしまいます。

 

基本的に数回使ったまな板って、洗剤とスポンジでこすってもなかなかぬめりが取れないとは思いませんか?

 

牛肉を切った後のまな板には手のひらサイズに約2万個以上の雑菌がいるそうで、それは放置しておけばどんどんどんどん増殖していってしまいます。

 

10時間後には6000倍以上という途方もない結果も出ており、まな板に関しては挫折せずに徹底的に除菌殺菌をした方がよさそうです。

 

 

そしてなかなか汚れやぬめりが落とせない理由なのですが、これは包丁でできたわずかな溝に汚れがたまってしまっているからで、スポンジではそれを的確にこすり落とすことができないのだそうです。

 

なのでまな板を除菌するときはまずできる限り表面を洗剤とスポンジで洗い、その後でキッチン泡ハイターなどスプレー式のものを汚れ部分(溝)に吹き付けます。

木のまな板なら2分、プラスチックのものなら30秒ほど置き、30秒以上流水で洗い流して十分に乾燥させます。

 

また、最後の洗い流す際の水は熱湯でもいいですが、肉を切った直後に熱湯で消毒しようとするとタンパク質が固まってしまい汚れが落ちにくくなるので、必ず一連の流れで汚れを水で落とした後で熱湯消毒をするようにしましょう。

 

 

台ふきんに関しては、塩素系の漂白剤に2分から30分ほど漬けておきます。

ただし塩素系の場合は強力すぎて色落ちなどしてしまうことがあるので、ガラがあるものの場合は効果こそ若干薄れますが、酵素系漂白剤を使うのがおススメです。

 

いずれにせよ漂白剤を45度くらいの熱いお湯に溶かして使えば効果は上がるそうです。

 

トイレにあるハンドドライヤーの菌

ハンドドライヤー

ハンドドライヤーが汚いということも聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

一瞬水で手を濡らしただけでハンドドライヤーに手を突っ込む人が多くいます。

 

そしてメーカーや施設のほうでも、ハンドドライヤーを清潔に保つためにメンテナンスをしているところは全体の1割にも満たないことがわかっています。

 

つまり、せっかく石鹸できれいに手を洗っても、ハンドドライヤーの中にいれれば菌やらウィルスやらなにやらの嵐の中にいるのと同じことになります。

 

また、ハンドドライヤーを使うとき、手がびちゃびちゃのままだと、水滴が顔や目に飛んでくることもけっこうありますよね。

 

あまり使わない方がいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

基本的に菌を摂取して体調を崩さないようにするには手洗いやうがいが大切です。

 

他にも消毒、除菌、殺菌などをすることもできますが、基本的に私たちは普段から膨大な菌に囲まれて生きています。

 

また、対策もかなり難しく、自分で無菌室を作って永遠に暮らす、などの余裕がない限りは菌に対してはあまり有効な手立てはないようです。

 

しかし大部分の人はそんな環境でも問題なく過ごすことができているため、私たちも開き直って暮らしていけるようになるといいかもしれません。

 

私たちが普段から接触するものには菌が大量に付着しています。

それを過剰に恐れることなく、むしろ克服していってやりましょう。