(未放送部分までネタバレしていくのでご注意ください)

 

帝国最強の4騎士とは

バハルス帝国の皇帝であるジルクニフには4人の騎士がおり、それぞれがアダマンタイト級です。(ゼロやブレイン・ガゼフには勝てないとされていますが)

 

大剣を担ぐほど強いものの5人の妻の尻に魅かれるのが大好きなバジウッド・ペシュメル(雷光)

 

 

茶会が趣味で、結婚しないことを姉妹にチクチク責められるニンブル・アーク・デイル・アノック(激風

 

デイルはカジットの洗礼名でもあったので、なかなかに高貴な名前なのかもしれません。

 

 

そして元貴族令嬢の凄腕戦士だったものの死の呪いで顔半分が溶けてしまったレイナース・ロックブルズ(重爆

 

 

そしてアウラとマーレが王城で地割れを起こしたときに即死したナザミ・エネック(不動

彼に関してはセリフもイラストもなく、完全なモブ扱いでした。

 

また、4騎士は強さのみを基準にして選んだため、中にはレイナースのように忠誠心があまりにもなさすぎるメンバーもいます。

では今回はこの中でも落差の激しい人生を歩んできたレイナースについて見ていきましょう。

 

レイナースの生い立ち

レイナースはもともと貴族令嬢で、領地にモンスターが現れたら自分で剣をとって討伐していました。

自分でもそれを誇りに思っており、家族からも敬われ、婚約者も決まっています。

 

しかしそれがある日一変します。

 

とあるモンスターから死の呪いを受けてしまい、顔の右半分が膿を分泌するグロテスクなものになってしまいました。

 

そのせいで(風評被害を恐れた)家族からは追放され、婚約者も去ってしまいます。

 

まさに天国から地獄。すべてを失った瞬間でした。

 

そしてそのために、復讐と解呪を求める性格になります。

 

今までの他人思いの人格は消え去り、ジルクニフの「無能貴族一斉粛清」の際には家族と婚約者への復習をさせてもらい、その代わりに4騎士の一人として侍ることになります。

 

ただしそれでもまだ解呪はできていないので、それを第一の目的にしています。

ジルクニフに「解呪方法を見つけたら陛下でも裏切って出ていく」ということを認められており、その忠誠心の低さは信頼半分警戒半分とされています。

 

ナザリックに足を踏み入れたレイナース

レイナースはジルクニフに連れられてナザリックに入りますが、そこで「アインズがデス・ナイトを作り出して使役することができることを初めて知った」フールーダが壊れて笑いこけたためにぞっとします。

 

もともと帝国4騎士を同時に相手にしても勝てるフールーダすら支配できないデス・ナイトがいるのに、さらにフールーダはぶっ壊れて「これから魔法詠唱者の頂点にお会いできることを喜べ」と言い出す始末です。

 

フールーダの異常さと、メイドたち含めた強大なモンスターの重圧に耐えきれず、レイナースはジルクニフに逃げていいかと哀願の眼差しを向けて問います。

 

しかしここで逃げ出せばジルクニフとは無関係の「侵入者」扱いになり、送り込んだワーカーたちと同じ最期を迎える可能性すらあります。

 

結局、レイナースは最後までアインズの待つ玉座へと出向くことはせず、早く帰りたいと思いながら馬車の警護をすることになります。