ゾンビ

いまさらながら、2014年に公開されたホラー映画「REC4 ワールドエンド」を見てきました!

 

その感想とネタバレを書いていこうと思います。もし見たことがなければ、少し黒いのが大丈夫であれば面白いと思うので是非見てみてくださいね♪

 

ネタバレ

物語は主人公のアンヘラが、第1作目でパンデミックの起こったアパートから救出されるシーンで始まります。

 

ということでそれまでのところを少し思い出しつつネタバレにつなげていきます。

 

REC1の最後でアンヘラは乗っ取られた

REC1の最後で、アンヘラは屋根裏部屋の少女に捕まり、寄生体を移されていました。

 

この寄生体こそが悪魔。屋根裏部屋の少女から宿主をアンヘラに変えることで、確実にアパートから脱出するのが狙いでした。

 

そしてそこに正義漢の強い特殊部隊員グスマンがやってきて、アンヘラを爆発間際のアパートから助け出してしまいます。

 

 

・・・・・・。がこの時じつは。

 

REC4でアンヘラが目覚める

目覚めたとき、アンヘラは船で両手と体を拘束されていました。

 

もちろん、パニックになります。

 

わけのわからないまま採血されたりするので恐怖と怒りが増し、隙をついて医者をぶっ飛ばして逃走を図ります。

 

 

そしてその先で、同じく船に収容されていたグスマンと再会。

 

兵士たちに追い詰められて観念し、「陰性だったのでもう拘束はしない」という条件と引き換えにおとなしく客室へ戻ります。

 

船は隔離研究所だった

REC1~REC3までで起こったパンデミックにより、政府はワクチンの開発を急いでいました。

そのためにもアンヘラやグスマンたちは船に移され、そこで厳重な警備のもと研究に付き合わされます。

 

しかし、船を牛耳る医師のリカルデ。この男がくそ野郎。

船において船長以上の権限をもち、ワンマンで仕切ります。

 

 

例えば、

  • 船には外部と連絡を取るための手段はない(嘘)
  • 救命ボートもないので失敗したら全滅する(嘘)
  • 研究のために電力を酷使するがなんとかしろ(横暴)

 

 

このリカルデの向こう見ずさが、船の停電を引き起こします。

 

ニックと出会う

アンヘラは船を出歩くなかで、通信士のニックと出会います。

 

このニックがけっこういいキャラ。

アンヘラの着替えをカメラから覗こうとする変態ですが、どこか憎めないキャラをしています。彼女の大ファンでもあるそう。

 

アンヘラがアパートで持っていたカメラの映像を見たことがあり、そのことでアンヘラと会話し、少し打ち解けます。

 

襲われるシェフ

停電がなんとか復旧したのち、シェフはいつも通り料理をしていました。

 

 

が、このシェフがなんともゾンビ映画でよく見る第一被害者。

 

ヘッドホンをしてノリノリで体を揺らしながら料理をしていると、背後からウィルスに感染して狂暴化した猿に襲われます。

 

よくいるよねこういう第一被害者。

 

 

結局その場では猿をフライパンに閉じ込めて焼き殺しますが、自身も一部を噛まれており、感染。

 

 

しかもこの時に猿の血が料理に付着したり、もうろうとする意識で間違って猿の肉を料理に出してしまいます。

 

ワクチンがきかないということが発覚する

結局、それを食べた兵士たちは感染します。

 

初期症状の「気分を害す」が表れたということを聞きつけたルーカスがシェフのところに行きますが彼はすでに発症済み。

 

 

ボロボロになった顔でものすごい勢いで襲ってきます。

 

 

なんとか噛まれずにシェフを冷蔵庫に閉じ込めたルーカスでしたが、その後リカルデと一緒にワクチンを試すためシェフをテーザー銃でしびれさせ、ワクチンを撃ちこみます。

 

 

が、効果なし。

ウィルスが変異しているため、改めて変異していないウィルスを「屋根裏の少女」から採取しないといけないということになりますが、もちろんできないので一行は絶望に包まれます。

 

このとき、何者かが停電時に猿を逃がしていたことも発覚するのでした。

 

広がる感染

結局、猿の肉を食べてしまっていた兵士たちは発症。

狂暴化して生存者たちを襲いまくり、船はパンデミックに見舞われます。

 

 

ここでリカルデ医師はあきらめ、船の自動爆破機能を作動しようとします。

 

がそこで、アンヘラが持っていたカメラの解析が終わったという知らせが。

 

一縷の希望を託しそれを見てみると、映っています。

アンヘラの体内にもぐりこんでいく寄生体。(悪魔)

 

 

リカルデはアンヘラこそが操られて猿を逃がした張本人だと結論付け、ルーカスらを説得して彼女の腹を掻っ捌こうとします。

 

 

がそこで感染者に襲われ、そのすきにアンヘラは逃亡。

 

途中で監視カメラと通信機越しに連絡を取ってきたニックと協力し、リカルデ医師を噛みます。

 

 

顔面蒼白になるリカルデでしたが、アンヘラは自分の体なのでわかっていました。

自分の体の中には寄生体はいないので、陰性で当たり前だと。

 

 

結局リカルデは陰性だということを認めざるをえなくなりますが、直後にグスマンが表れ、物語は終盤にさしかかります。

 

黒幕だったグスマン

爆発間際のアパートからアンヘラを助け出した熱血漢のグスマンでしたが、実はそのときアンヘラに襲われ、体内に寄生体を入れられてしまっていました。

 

そのため物語の最初で目が覚めたときには記憶があいまいだったのです。

 

 

悪魔に操られ、猿を逃がしたのも彼。

感染を広げたうえで安全に逃げるという策略でした。

 

 

それを知ったアンヘラは激怒。グスマンを仕留めようとしますが逆に感染済みの猿だらけの部屋に転落してしまいます。

 

 

また、この時リカルデは船を放棄することを決め、自爆装置を起動させ、姿を消します。

 

ルーカスとニック

熱血漢だったころのグスマンの仲間でもあったルーカスは、その巨体で何体もの感染者を倒していきます。

 

しかしニックと行動を共にしていたとき、数体に襲われます。

 

 

結局、非力なニックは組み付かれて助けを求めるルーカスを助けることができず、ルーカスは噛まれて死亡。その後発症して襲ってくるようになります。

 

 

ニックは命からがらその場から逃げ出し、リカルデ医師と再会します。

 

さらばリカルデ医師

リカルデ医師は爆破装置の起動後、隠してあった無線と救命ボートを回収して一人だけ逃げようとします。

 

その時にたまたまニックと会いますが、「アンヘラはどうせ助からないし2人で逃げよう」と誘うもくそ野郎呼ばわりの末殴られて昏倒。

 

その後、描写はありませんが気絶しているうちに感染者に噛まれて仲間入り。あとで襲ってきます。

 

決着

アンヘラとニックは逃げようとしますが、そこにグスマンが登場。ニックを殴り飛ばして昏倒させ、悪魔は再び宿主をアンヘラにして安全に船から脱出しようとします。

 

が、そこでニックが水中銃を発射。

 

のどを貫かれたグスマンは倒れ、行き場を失った悪魔は仕方なくグスマンの体内に再び隠れます。

 

そしてそのうちにニックとアンヘラはデッキへ。飛び降りて救命ボートに乗り、みごと脱出を果たします。

 

その後

船が爆破され、感染者たちは一掃。

寄生体(悪魔)は海の底に沈みますがまだ絶命はしておらず、不気味に体をうならせます。

 

そこに来たのは一匹の魚。噛まずに寄生体を丸のみにします。

 

 

そしてニックとアンヘラは無事にスペインに帰るのですが、そこからの描写はありません。

ワクチン開発に関わっていた政府との関係や悪魔、ウィルスのその後に関しての描写は一切なし。

 

 

これで、「REC4 ワールドエンド」はエンディングとなります。

 

 

感想

REC3からそうなってしまっていましたが、もはやRECではありませんよね。普通のホラー映画。

 

おもしろいのでべつにそこは何でもいいですが、シリーズの途中から「悪魔」が出てきたり「ウィルス」が出てきたり「寄生体」が出てきたり、いろいろと詰め込まれちゃってるなあと思いました(笑)

 

 

結局、「寄生体の体をした悪魔」が総元で、ウィルスは感染を広げるための手段だった。

ということなのでしょうが、そこら辺の説明もあいまいな気がしました。

 

REC3では十字架とか聖歌とか聖書とかが感染者の動きを封じるのに役立っていましたが、REC4では全く出てきません。

 

ちょっと消化不良でしたね。

 

 

また、ちょっとシリーズ通してグロ目なので、それが苦手な人には勧められないなと思いました。

 

感染者が生前より速い(しかも異様な)動きで襲ってくるシーンは結構怖いかもしれません。

 

 

REC4で寄生体は魚に食べられてしまいましたが、あの後どうなったんでしょう?

 

一つの説としては、そこで絶命。

あるいは魚を次の宿主にして感染を拡大させていく。

 

 

シリーズで、「犬や猿など」ある程度の知能がある動物には人と同じように感染していましたが、魚などの下等生物になるとどうなってくるのでしょう。

 

個人的には、ワールドエンドといっていますし、あそこで魚に食べられて死んでしまったのではないかなと思います。

 

人の細胞と融合することができる細胞だからといって、魚の細胞とまでくっつけられるかといえばちょっと怪しいと思います。

豚コレラだって人には感染しないですもんね。

 

 

 

個人的に、こちらに全速力で襲いかかってくる感染者の動きはよく表現されているなと思いました。

走り方が超きもい。(誉め言葉)

役者さんあっぱれです。

 

まとめ

RECは第1作目が大ヒットし、続編はどれも滑ってきてしまったというイメージが強いですが、個人的には初代のイメージが強すぎたので好きなシリーズでした。

 

同じようにテレビクルーやカメラマンが怪奇現象とかに遭ってそれを録画する。そんな映画があったらまた見てみたいと思います。目下のところはグレイヴエンカウンターズ!

 

 

ではここまでありがとうございました!