掃除

年末というと大掃除です。

 

しかし時々、「掃除をするなら年末よりも秋のほうが絶対マシ!」という声も聞きます。

 

ではその理由は何なのでしょうか?

 

今回は、

  1. 一般に大掃除は年末のいつからいつまでか
  2. 秋のほうがいいというのはなぜか
  3. 大掃除をする場所は
  4. 2018年の場合は年末でもきれいに掃除できる場所が増えること

 

について調べてみました。

 

大掃除は年末の場合、いつからいつまで?

基本的に、「いつからいつまで」という、明確に決められた期間はないようです。

 

ただし昔からの習わしとしての期間ならあります。

 

  • 12月13日(大掃除はじめ)
  • 12月28日(大掃除終わり)

 

12月13日は江戸時代から煤払いの日となっています。

 

これは年神様のご利益にあやかろうという名目で家中のすすやほこりを払う行事で、江戸城で寒冷行事となったのがそのまま庶民にも広がりました。

 

現在でも煤払いは神社や一部の地域の伝統行事として催されていますが、一般の人々の間では「大掃除を始める日」として定着しています。

 

なのであくまでも伝統なので、この日に大掃除をしなければいけないというわけではないようです。

 

 

 

そして12月28日が大掃除の期限最終日ですが、これは、28日がお正月飾りを飾る期限日であったことからきています。

 

どうせなら大掃除で家をピカピカにしてからお正月飾りを飾りたいものですよね。

 

 

ただし、現在は核家族化や一人世帯の増加が進み、こういった行事もあまり見られなくなってきてもいるようです。

 

あくまでも伝統行事ということで、大掃除はできるときにやってしまえばいいのではないでしょうか。

 

大掃除をする場所は?

「大掃除」だからといって、家中のほこりを全て落としてピカピカにしようというのは少し難があります。

 

前提条件として普段から定期的に(またはまめに)掃除をしている人は、

  1. その掃除でカバーできていなかった、且つきれいにしたい場所
  2. 定期的に掃除はしていたものの、もっと重点的にやりたい場所

 

の2つが主な選択肢です。

 

1つ目の例としては、カーテンや布団、その他シーツなどの洗濯、

洗たく

エアコンや除湿器、加湿器、乾燥機などの内部清掃、各水道の水道管、壁のでっぱりにたまったほこりなどが挙げられます。

 

 

 

2つ目の例としては、お風呂のカビキラーや床に挟まったほこり、黒墨の除去、窓の汚れの除去などが挙げられるのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、1日にすべての場所をピカピカにするというのは難があるので、なんとかして時間を工面できるように出来たらベストですね♬

 

秋のほうがいいという理由

最初にあげた理由から、「一年の最後の大掃除は(なんとなく)年末にするものだ」という固定観念があります。

 

しかし中には、大掃除は秋にした方がいいという方も多くいます。

 

理由としては以下のようなものがあります。

 

  • 秋のほうが温かくて体を動かすのが楽だから
  • 秋に大掃除をすれば夏にたまった雑菌やバクテリア、カビ、ほこり、ダニなどを一気に落とせるから
  • 年末(真冬)は忙しいので体を酷使しやすく、大掃除がとどめとなりうる
  • 水回りやエアコンなどの清掃を業者さんに頼む場合、秋のほうが安く抑えやすい
  • 実は冬はほこりがたちやすい
  • 水の冷たさ

 

これをみていると、たしかに真冬よりも秋のほうが大掃除に向いている気がしてきます。

 

 

しかし2018年の場合、「暖冬」が幸いし、年末でも大掃除がしやすい環境でいると予想できます。

 

 

2018年の大掃除は年末でもやりやすい場所が増える!

  • 冬は水が冷たくて使いにくい
  • 冬はほこりがたちやすい
  • 年末は忙しくなりがちなので、大掃除がとどめとなって体調を崩しかねない
  • 冬に大掃除をする場合、夏から秋にかけてたまった汚れはなかなか落としにくい

 

こういった理由で秋の大掃除のほうが推奨されていたりもします。

 

しかし2018年の場合、「暖冬」であるため、いずれの問題点も解消、あるいは最小化されていたりします。

 

「冬の大掃除は水が冷たい」の解消

まず水の冷たさですが、寒波がきて水道やガスが凍ってでもいないかぎり、しばらく出していれば水は温かくなってきます。(暖冬の場合、ときどき途中で寒波がくる)

 

「使う水が冷たくなければいけない」掃除場所というものも特にないため、わざわざ冷たい水を使うようなシーンもとくにはないのではないでしょうか。

 

また、家での大掃除は小学校などでの掃除とは違い、手が汚れるのを防ぐためにゴム手袋なりなんなりを着用することができます。

この手袋からも一応は保温効果を受けることができ、水を使うときに役に立ちます。

 

くわえて、2018年は暖冬なので、水が氷ったり冷たすぎて辛い…ということも少ないと考えられます。

 

「冬はほこりがたちやすい」の解消

ほこりは、空気が乾燥していて湿度が低い時ほど軽くなりやすく、舞いやすくなります。

 

そのため寒い冬の掃除ではほこりが舞ってしまいやすく、必然的にそれを吸ってしまう可能性も高いものでした。

 

しかし2018年の場合は異常な暖かさをほこっており、日中でも動きによっては熱くなるということもざらです。

 

間違いなく、例年と比べればほこりは重くなっているでしょう。

 

「大掃除がとどめとなって体調を崩しやすい」の解消

ほこりが舞いやすいのに加え、年末は何かと多忙になって体の抵抗力が衰えやすいために体調を崩す人が多いです。

 

しかし暖冬によって体の抵抗力は多少なりとも上がっており、ほこりも舞いにくいので風邪や肺炎などの原因物質を吸い込む可能性も例年よりは低くなっています。

 

暖かいことで運動も活発になれば、さらに抵抗力は上がっていくことでしょう。

 

「汚れが落としにくい」の解消

夏に激増した汚れ(ほこり、ダニ、雑菌などのハウスダスト)は、秋になるとさらにつもり重なり、冬になると多すぎてなかなかとりきれない・・・なんてことが毎年起こるようです。

 

しかし今年の場合は温かく、12月末だけでなく今からでも大掃除はしやすい環境にあるといえます。

 

もともと、掃除は定期的にするべきものです。

 

定期的に家の汚れを落とし、年末の大掃除では上記でご紹介した2通りのパターンを掃除場所とする・・・。という風にすると、最後の方で一気に疲れるのを防ぐこともできますし、汚れも落としやすくなります。

 

暖かい今のうちに、定期的なお掃除を習慣づけてしまうのもいいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

夏は暑すぎるうえにどんどん汚れが溜まっていく季節なので大掃除には向きません。

 

しかし秋は温かく(暑すぎず寒すぎず)、掃除をしやすいものです。

 

12月を過ぎても2018年は暖冬なので、例年と比べればいくぶん掃除のしやすい環境にあるといえるでしょう。

 

その場合、より暖かい今のうちから定期的なお掃除を習慣にしておき、年末の大掃除では

 

  1. その掃除でカバーできていなかった、且つきれいにしたい場所
  2. 定期的に掃除はしていたものの、もっと重点的にやりたい場所

 

の片方、あるいは両方を実施するのがおすすめです。

 

どうせなら年末はきちんとお掃除をして、完全にきれいにした状態で新年を迎えたいものです。

 

そのためにも、今からお掃除を初めて年末の大掃除の負担を軽くしていきましょう♪