ゾンビミラ・ジョボビッチが主演を務めたハリウッド版のバイオハザードシリーズが、リブートされつつあります。

 

今回はリブートのおさらいと、新生バイオシリーズに期待ができそうだということを、ゲーム版と絡めてご紹介していけたらと思います。

 

ストーリーもそうですが、結局つまらなくてはファンはがっかりしてしまうものです。

しかし今回はそうはなりません。

その理由を見ていきましょう!!!!!

 

(ざっと)リブートとは

よく、映画が作り直されるときには「リメイク」や「リブート」という言葉が使われますが、どちらかといえばリメイクのほうが聞くことが多いのではないでしょうか。

 

リメイクは、過去作の設定やストーリーなどをほぼ同じまま使いまわしにして描いたものです。

 

対してリブートとは、原作は同じものであっても、それを全く別の視点から描きなおしたもののことです。

 

たとえば、同じく有名なホラー映画シリーズに「13日の金曜日」があります。

 

それは、2作目では復讐鬼ジェイソンが誕生して行動を始めるさまが描かれていました。

しかしそのリブート作品では、ジェイソンの母親への愛を一つのテーマとして描いていました。

 

新生バイオは恐怖に原点回帰している

今回の新生バイオハザードは、グレッグ・ルッソ氏が脚本を担当しています。

 

そして氏へのインタビューによると、新生バイオはホラー色を強めたものになっているそうです。

 

ここらへんも、リブートというのが納得できますよね。

 

ミラ・ジョボビッチとポール・アンダーソンのハリウッド版バイオシリーズは、ゲームと同じでアクション性に傾倒していってしまいました。

 

それはそれで面白く見れるものではあったのですが、「バイオシリーズは怖いものでなくてはならない」という一種のステレオタイプが広まっていた結果、それなりの低評価を受けることにもなってしまっていました。

 

しかしそれは映画業界の人々としても同じだったようで、グレッグや、後述するスタッフ陣は新生バイオを「恐怖を追求したもの」に生まれ変わらせているそうです。

 

新生バイオの大成功とシリーズ化が見込まれると思う理由

新生バイオが面白くなると期待できる理由は、そのスタッフ陣です。

 

脚本は前述の通りグレッグ・ルッソ氏です。

モータル・コンバットのリブートやハリウッド版デスノートに脚本として参加しています。

デスノートに関しては評価を見ていると大コケしたという印象になってきますが、新進気鋭とはいわれている方ですね。

 

 

そして、俳優には『海底47M』のヨハネス・ロバーツ。

数々のホラー映画に出演しているベテラン俳優です。

自ら監督や脚本家にアイディアを提出し、快く受け取られるなど、アイディア面での能力も高いですね。

 

ゲーム版との絡み

同じく新生バイオ(映画)についてわかっていることは、「ゲーム版バイオ7」を参考にして撮られているということです。

 

恐怖を味わえるようなものを撮りたいということで、スタッフ陣は(最近のバイオとしては珍しく)本当に怖いバイオハザード7を参考にしたそうです。

 

なのでバイオ7と似たような恐怖演出もあると思われますが、さらに重要な点として、ゲーム版バイオ7もそれなりにシリーズの原点回帰を狙った作品であることが挙げられます。

 

 

このブログでよく言いますが、ゲーム版バイオ5で、プロデューサが、「本作はバイオシリーズの起承転結の結です」と述べています。

 

そして後続のバイオ6やバイオ7には、両方に新しいキャラクターや組織が出てきています。

 

つまり、ゲーム版はそろそろ現行のバイオハザードシリーズに区切りをつけて新しいシリーズを開始しようとしている段階にあるといえます。

 

それを参考にした新生バイオ(映画)が怖くなるのは当然ですが、同時に、これはリブート作品です。

 

ゲーム版のバイオハザードが世代交代を進めている間に、映画版のバイオハザードが生まれ変わるということになってくると予想できます。

 

アクション重視から恐怖重視へ。

まさに原点回帰。

リブート作品もゲーム「バイオ8」も、そういった絡みを見せてくれるものと思います。

 

映画はグロい?

今回のリブート作品に、ミラ・ジョボビッチやポール・アンダーソンはかかわりを持ちません。

 

ここが少し心配な方もいるのではないでしょうか。

 

ジェームズ・ワンは特に「ソウ」が有名ですが、その「ソウ」は残虐でグロいシーンで有名です。

 

ホラーは好きだけど単にグロいだけなのは苦手!という場合、新生バイオに心配になってしまうこともあるかもしれません。

 

結論からいうと、ここはまだなんともいえません。

 

しかしジェームズ・ワン本人としても自分がグロ専門の映画家と思われるのは嫌だったとのことで、今や世界的なホラー映画シリーズとなった「死霊館」では、流血シーンはあるものの、グロさを感じさせることはほぼ皆無といっても過言ではありません。

 

そしてそれは「アナベル」シリーズや「インシディアス」シリーズでも同じです。

 

なのに、怖い。

 

ジェームズ・ワンはただ単にグロくしても怖くはならないということ、そしてホラー耐性のある人も怖がらせる手法を知った最高の映画家です。

 

そういったことからも、当ブログでは新生バイオはそこまでグロくはならないと予想しています。

せいぜい、いってもミラ・ジョボビッチ版と同じくらいの表現なのではないでしょうか!

 

 

(重要)ジェームズ・ワンが企画から離脱

なんと、プロデューサーとして活躍しているとされていた氏が、企画からすでに外れていると報道されました。

 

理由は未公表ですが、話し合いがうまくいかなかったのではという憶測もたっており、新生バイオに暗雲がさした状態となっています。

 

新生バイオハザードのグロさ加減や原点回帰っぷりはどの程度になるのか。そもそも企画自体がお蔵入りになってしまわないか。

色々と懸念もありますが、いつかフィルムで見れるのを楽しみにしていたいと思います。

 

まとめ(死霊館などについても)

いかがでしたでしょうか。

 

映画版新生バイオは、ゲームの流れを先取りしたものになっているかもしれません。

 

いずれにせよ怖さや面白さ、見やすさは抜群のものになっていると期待することができ、今から楽しみです。

 

公開日などに関してはわかりませんが、制作自体は1年以上経っており、かなりいいところまで進んできているそうです。

 

原点回帰した、実写版の怖いバイオハザードを見れる日を楽しみにしておきます!

 

 

ジェームズ・ワンが生み出した死霊館シリーズは基本的に実話をもとにして作られています。

興味があるという方は、それや実際の映画を見てみても楽しめると思います(#^^#)

「死霊館」「エンフィールド事件」の実話とは?1971年の元ネタ