(敬称略&ネタバレにご注意ください)
「うちのメイドがウザすぎる」には主に二人の変態女性が出てきます。
沼倉愛美演じる「鴨居つばめ」
そして
M・A・O演じる「鵜飼みどり」ですね。
今回はこの二人がしでかす変態行為をほぼ全て(既刊3巻まで)挙げていってみたいと思います。
では、どうぞ♪
鴨居つばめの変態行動一覧
つばめは「初潮を過ぎた子は愛せない」というロリコンで、世の美幼女たちに自分が作った服をとっかえひっかえ着させてキャッキャウフフするのが趣味です。
そして今は小学2年生&ロシア系白人美少女であるミーシャにぞっこんで、彼女をもっと知ろうとし、もっと仲良くなろうとし、ほぼ犯罪まがいのことまでしでかします。
以下、現在まで確認できている変態行為一覧です。
- 電柱に張り付いてミーシャの部屋(2階)を覗きこむ
- 泥水で汚れた手でミーシャのお尻をもむ
- 汚れたのを口実に一緒にお風呂に入ろうとする
- 一緒に入ることを拒否されたので先に入って湯船に沈んで待っている
- 勝手にミーシャの体育着を着ている
- メイド服や体操着を着て高梨家に出勤し、ご近所にデリヘルと勘違いされるもどこ吹く風
- 初潮を過ぎた子に興味がないと公言する
- ミーシャに正体を隠したうえでネットゲームで接近する
- ネットオークションのユーザー名が「Misha_love_love_forever」
- ヤスヒロの許可は得たものの肝心のミーシャの意向は聞かずに寝ている間に山に拉致する
- ストックホルム症候群を起こさせようとする
- ミーシャに婚姻届けにハンコを押させようとする
- ミーシャが使うトイレットペーパーの平均の長さを図る
- 小学生コスプレをしたうえでハングライダーで学校に侵入する
- ミーシャの背中を流そうとする
- ミーシャが寝ようとしたら(夏なのに)先に布団に入っていて温めている
- ミーシャに電気を消すかどうか聞く(意味深)
- ミーシャの呼気を吸いながら寝たいと公言する
- 学校まで尾行する
- 偶然出くわしたモブ幼女にLINEと電話番号を渡そうとする
- いつの間にかミーシャと二人三脚になっている
- ミーシャの寝顔(隠し撮り)を待ち受けにする
- ミーシャから「料理を作ってほしい」という言質を引き出し、ドローンでそれを録画する
- ミーシャの寝顔を5分間堪能してから起こす
- ミーシャの髪の毛で作ったドールをプレゼントしようとする
- ミーシャを学校まで背負って(なんなら御姫様抱っこで)連れて行こうとする
- ミーシャたちが雪合戦しているのを雪だるまの中で観察している
- 怒り狂ったヒグマの前でミーシャに抱きつく
- そのうえでヒグマに対してミーシャへの愛を叫ぶ
- 仲居としてミーシャ&ヤスヒロの温泉旅行に寄生
- 仲居の仕事の休憩中に浴場でミーシャを待ち伏せする
- ミーシャに求婚する
- 老婆の変装をしてミーシャを尾行する(和服の帯留めにはカメラがありそれで盗撮する)
- ミーシャの寝顔をシャンデリアにぶら下がって撮影する
- ミーシャの交友関係を熟知しており、鷲崎のことも知っていた
- 鷲崎に幼女服を着せようとする
- 公然と森川の服をはぎ取る
- 気持ち悪い言い回しでミーシャの美幼女っぷりをほめちぎる
と、確認できただけでも38個の変態行為に走っていました。
そのうちのほとんどが軽犯罪と呼べるもので、ミーシャの苦労が窺い知れますね(汗)
また、これは3巻までで確認できたものですが、4巻(2018年11月11日発売予定)ではさらにその変態行為を増やしてくれるのではないかと予想できます。
そのころはまだ「うちのメイドがウザすぎる」もバリバリの放送途中だと思うので、気に入ったら買って読んでみるのもいいかもしれません。
鵜飼みどりの変態行動一覧
お次に「鵜飼みどり」の変態行動一覧です。
彼女はつばめに恋しており、つばめを振り向かせるためにつばめがミーシャにやっているのと似たようなことをしでかします。
やはり変態ですね(笑)
- 初対面のミーシャの美幼女っぷりを形容しまくる
- 電柱にへばりついてでもつばめに会おうとする
- 「みどりんと呼んでくれ」
- つばめに拒否されたのでゴミ捨て場でいじける(自称ごみ)
- ドМなので塩対応されると喜ぶ
- 皇帝ペンギンの羽の強さを知り、はたかれて骨折しようとする
- 犬に寄り添っていたら自分の精神も犬になっていた
- そして圧倒的強者のオーラを漂わせた鴨居つばめに恋した
- 「本物になれる可能性を秘めた吐瀉物に擬態したカレー」を作れるようになっていた
- 自分の料理に対する失望の顔とまずそうな顔が病みつきになり料理の腕が壊滅的になった
- 小学生に怒られて喜ぶ
- 食パンをわざと焦がしたり無職のまま実家に寄生するという罪悪感に喜びを覚える
- つばめに求婚する
- つばめたちとの待ち合わせのために夜から玄関先で震えながら待つ
- そしてヤスヒロはご近所にさらに勘違いされる
- 朝からヤスヒロを鼓舞するためにトランペットで大音量を響かせる
- そしてヤスヒロはさらにご近所に白い目で見られる
- ベッドが快適するので床で寝袋で寝る
- その際冷房(設定温度16度)でぶるぶる震える
- つばめの寝顔&横で寝ているという事実で興奮して鼻血を出す
- 豪華な食卓よりわびしい缶詰を選ぼうとする
- 雪が降る中、徹夜で無力感に苛まれながら雪かきをして楽しむ
- きつくて理不尽に怒られて感謝されず賃金と労働時間が見合っていない仕事に就きたがる
- つばめからもらったティッシュを一生の宝物にしようとする
など、確認できただけでも24個の変態行為がありました。
そしてやはり軽犯罪も混じっていましたね(笑)
つばめはそんな彼女を疎ましくも思いますが、みどりは諦めません。
つばめがミーシャを諦めないのと同じで、みどりもつばめを諦める気はないようです。
この微妙な(ある意味神聖な)三角関係はいつの日か終わる日が来るのでしょうか?
作者さんである中村カンコさんは、この作品をわりといきあたりばったりの思い付きで書いているとあとがきで言っています。
なので物語がどうなっていくのかは全く予想がつきませんが、今後もしばらくは三人の変態行為&ギャグに楽しませてもらおうと思いました。
ではまたどこかで♬