(未放送部分までネタバレしていくのでご注意ください)

 

ガゼフの強さ

ガゼフは平時であれば、あまり強大なマジックアイテムは装備していません。

それらを装備していればともかく、装備していない時点では英雄の領域にわずかに届かないレベルなのでクレマンティーヌより下です。

 

ニグン率いる陽光聖典に襲われた時も、(ガゼフに死んでほしい)敵対貴族の難癖のせいでたいした装備をつけておらず、結果的にアインズがきていなければ死んでいました。

 

 

そして作者公表の強さ順では

クレマンティーヌ(漆黒聖典)ガゼフ(至宝装備時)クレマンティーヌ(ズーラーノーン)ハムスケガゼフ(平時)ブレインガガーランゼロ

 

となっています。

 

通常の装備ではハムスケにすら勝てないのですね。

 

 

しかし周辺国家(表舞台)の戦士として最強なのは間違いないので、冒険者や敵対勢力からもよく強さの物差しとして扱われることになります。

 

悪魔騒動(ヤルダバオト)の後でブレインと再戦し勝ちますが、その際に刀に切り裂かれてもおり、あと数年もすれば自分よりブレインのほうが強くなっていると確信します。

 

ガゼフが戦争のときに使っていた至宝

ガゼフは戦争時、相手があの強大なアインズ・ウール・ゴウンであると知っていたため、今度こそ至宝を装備して出陣させてもらえます。

・不滅の護符(アミュレット・オブ・イモータル)
HP常時回復の効果
・守護の鎧(ガーディアン)
アダマンタイト製で、致命的な一撃を避ける魔法が込められている
・活力の小手(ガントレット・オブ・ヴァイタリティ)
疲労しなくなる
・竜の秘宝「指輪」
戦士としての限界を突破する
・剃刀の刃(レイザーエッジ)
魔力量はたいしたことがないにもかかわらずアインズの「上位物理無効化」を無視してダメージを与えることができる剣

これら全てを装備するとガゼフは英雄の領域に足を踏み入れ、ズーラーノーン所属時のクレマンティーヌにも勝ちうるようになります。

 

戦争だと思っていたものがただの大虐殺へと変わり、ガゼフは向かって駆けてくる黒い仔山羊たちにこれで応戦します。

 

しかし武技「弱点感知」を使っても弱点はわからず、剣で切りつけた瞬間にものすごい衝撃で骨が折れ、あげくに触手で弾き飛ばされます。

 

ガゼフがアインズに一騎打ちを申込んだ理由と結果

アインズはガゼフを勧誘するために黒い仔山羊にガゼフを殺さないようにという命令を出し、彼が来るのを待ちます。

 

予想外にもそれは断られますが、アインズとしては自分が憧れを抱いているガゼフを殺す気は微塵もありませんでした。

 

しかし、ガゼフのほうから一騎打ちを申込んでしまい、アインズは彼の自殺行為に混乱します。

 

理由を問うても「敵の大将(しかも魔法詠唱者)が護衛を連れずに目の前に来ているんだから当然」といい、アインズも惜しいものを感じつつも決意することになります。

 

そして一騎打ちを知らせるベルが鳴らされ、アインズの即死魔法が放たれガゼフは死にます。

 

最期まで納得できる理由をガゼフは提示しませんでしたが、クライムは「人類のために魔導王の力の片鱗を少しでも記録に残しておきたかったのでは」と推測し、ブレインも納得します。

 

また、アインズが蘇生魔法を使ってやるといったその矢先、それまでも断ります。

それは、自分が死ぬことで戦争で大切な人を失った人たちの王への憎悪が少しでも和らげばという思いからです。

 

最期の最期まで、ガゼフは王のためを思って行動するのでした。

 

ガゼフの今までの活躍と未回収の伏線

1期の3話で突然出てきて視聴者に「誰だこいつ」と思わせてからのガゼフの株の上がりようはすさまじいものがありました。

 

村人を守るために陽光聖典に決死の戦いを挑み、瀕死の重傷を負ってもまだ立ち上がりました。

 

2期ではクライムに稽古をつけ、剣と盾だけに頼らない戦い方を教えてあげ、それをもとにクライムは格上のサキュロントに勝利します。

 

そしてヤルダバオトが王都をゲヘナの炎で囲った際はその中に出陣し、多勢に無勢で窮地に追い込まれている蒼の薔薇を救いました。

実際、これがなければ王国は青の薔薇を失っていただろうと言われています。

 

そして3期では、最期の最期まで王国戦士長としての行動を貫いたうえで華々しく人生を閉じます。

 

死ぬとわかっていながらも、それに挑む。それが敬愛する国王のためになるから。

 

平民からのし上がり、貴族や国に絶望していたガゼフに希望を与えてくれたのはまさにランポッサ3世でした。

だからこそ彼も最期の最期まで王のためにつくし、「人生は一度きりだ」と言って満足しながら死んでいくことになります。

 

こう書くと、彼がものすごくカッコよく思えてきます。

1期から3期まで貫徹し、非常に魅せてくれた彼でしたが、まだ明らかになっていない伏線はいくつかあります。

・ガゼフがなくなった後の至宝の行方(描写されていないだけで、おそらく王国が回収した)
・ブレインが言った、アインズにすら届くかもしれない「個として最強の武技」が謎のまま
・レイザーエッジの謎が明かされていない
・クライムとブレインを見届け人にした理由(クライムの推測が正しいのか)
ここらへんが今後、どう明らかにされていくのか。
個人的にはガゼフは大好きな登場人物なので惜しいですが、アニメでの彼の(最後の)雄姿も楽しみなところです。
ガゼフみたいに後悔しない人生を送りたい!
(→ガゼフの戦友ということでブレインの生きざまについてもまとめました♬)

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