エスカレータ『エスカレータを歩くのは危険である』

海外でおこった事故や、鉄道会社のキャンペーンで、この事実は誰もが知るところになりました。

 

 

しかし実際はまだまだ歩く人が多く、そういった人に疑問の声が出てくることも少なくありません。

 

2020年には東京五輪がありますが、エスカレータを利用する人もすさまじいほどに増えるわけで・・・。(恐)

 

 

ということで今回は、エスカレータについていろいろと調べてみました。

 

今回調べたこと

  1. エスカレータにまつわるルールや法律
  2. 東京五輪に向けて全面禁止になるのか
  3. 各種目開催地ごとのエスカレータ事情
  4. 外国人観戦客のマナー

 

エスカレータのルールや法律は?

『エスカレータで歩くのは違法である』

というのは誤りです。

 

実際のところ、エスカレータに関する法律であるものは、『エスカレータはこのような安全な作りでなければいけない』というものくらいで、利用者に対する法的な縛りはないようです。

 

 

 

あるのといえば、各県や鉄道会社ごとに根付いたマナーやルールのようなもののみ。

 

 

『エスカレータは左側に止まる人が立ち、右側は歩く人に開けておかなければいけない』などですね。

 

 

しかしエスカレータで歩くのは好ましくないと鉄道会社も国も認めており、とりわけ鉄道会社は、駅員や警備員、ポスターなどを使ってエスカレータを歩かないように呼び掛けています。

 

万が一事故が起きて、そういった活動をしていなかったとなれば、鉄道会社の責任問題にもなりかねないので当然ではありますね。

 

  • エスカレータで歩くのを禁止する法律はない
  • 鉄道会社は、歩かないように呼び掛けるキャンペーンを続けている

東京五輪で歩くのは禁止になるのか

東京五輪をひかえ、エスカレータを歩くことはおそらく全面禁止になると思われます。

というのも、いくらなんでも危なさすぎる

 

 

東京駅や新宿駅、池袋駅など、東京五輪でも交通の要所となる各駅があります。

 

それらはとくに何もない時期でも、毎日50万人から100万人もの利用客がいます。

 

そして東京五輪の期間中は、外国人旅行客が4000万人ほどにふえると試算されています。

 

 

 

もちろん、全員がエスカレータを使うわけではありませんが、それでもエスカレータ利用客が激増するのは明白です。

 

ともなれば危険性も増すはずで、事故を防ぎたい鉄道会社は『エスカレータ歩行の全面禁止』を打ち出してもおかしくないはずです。

 

それは今までどおり法的な拘束力がないものでもあるかもしれませんが、何もしないよりはましなのは確実で、そのまま歩かないルールを浸透させようとするのではないでしょうか。

 

外国人旅行客は4000万人。危なすぎるのでエスカレータ歩行は禁止になる可能性が高い

 

 

開催地のエスカレータマナーは?

東京都(=左立ち/右歩き)

  • 陸上競技
  • サッカー
  • 卓球
  • ハンドボール
  • 柔道
  • 空手陸上競技(競歩)
  • ウエイトリフティング
  • ボクシング
  • 馬術(馬場馬術、総合馬術、障害馬術)
  • バドミントン、近代五種(フェンシング)
  • サッカー
  • ラグビー
  • 近代五種(水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン)
  • 自転車競技(ロード(ロードレース・スタート))
  • バレーボール(バレーボール)
  • 体操自転車競技(BMXフリースタイル、BMXレーシング )スケートボード
  • テニス
  • 水泳(マラソンスイミング)
  • カヌー(スプリント)ボートカヌー(スラローム)
  • アーチェリー トライアスロン
  • バレーボール(ビーチバレーボール)
  • バスケットボール(3×3 バスケットボール)
  • スポーツクライミング
  • ホッケー
  • 馬術(総合馬術(クロスカントリー))
  • 水泳(競泳、飛込、アーティスティックスイミング)
  • 水泳(水球)
  • テコンドー
  • レスリング
  • フェンシング
  • 射撃

 

東京以外

  • サーフィン
  • ゴルフ
  • セーリング
  • 自転車競技(トラック)
  • 自転車競技(マウンテンバイク)
  • 自転車競技(ロード(ロードレース・ゴール、個人タイムトライアル))
  • 野球・ソフトボール
  • サッカー

東京以外で開催される競技についても、その地域のマナーは左に立って右を開けておくというもののようです。

 

 

厳密にいえば、大阪や神戸などの近畿圏でのみ、エスカレータは右に立って左は歩く人に開けておく、というのがマナーのようです。

 

しかしその地域ではどの種目も開催されません。

 

 

なので近畿から東京五輪を見にくる人や、東京の雑踏を避けて近畿に旅に行くという人は、エスカレータのマナーが違うということを頭の片隅に置いておくと安心できるかもしれません。

 

 

外国人観戦客のマナーは?

意外と、世界では『右立ち/左歩き』のほうが主流のマナーとなっているようです。

 

右立ち/左歩きの国

  • イギリス
  • フランス
  • ドイツ
  • その他のEU諸国
  • アメリカ
  • 中国
  • 韓国

 

日本と同じ『左立ち/右歩き』の国

  • 豪州
  • シンガポール
  • ニュージーランド

 

こうしてみてみると、東京五輪のために来日する外国人観光客も、その圧倒的大多数が日本とは違ったエレベータマナーを持つ人たちであるとわかります。

 

 

それが4000万人も来ると試算されているので、いかに人は周りに合わせる生き物であるとはいえ、エレベータのマナーをめぐるトラブルが起こるというのは突拍子もないことではないように思えます。

 

 

まとめ

エスカレータ

現状、エスカレータで歩くのを禁止する法的な縛りはありません。

 

しかし東京五輪ではエスカレータマナーの文化が違う外国人観光客が4000万人も来るとされており、エスカレータでの歩行がとてつもなく危険なものになると予想されます。

 

 

そこで、とりあえずでも事故を防ぐために、各鉄道会社はエレベータで歩くのを禁止にすることが見込まれます。

 

そうなれば安全にはなるものの、急ぐ人には不便になるのは確かなので、いつも以上に早めの移動を心がけることが必要となるでしょう。

 

早めの行動が厳しそうであれば階段を使ったり。

 

そういうことに帰結してはしまいますが、来たる東京五輪、安全に楽しく移動できるといいですね。