新作サイコロジカルホラーゲーム「Dollhouse」が気になりました。
なんでもただのホラーゲームではなく、「SCP」シリーズやほかのフリーホラーゲームのようにマップがプロシージャル生成。つまり自動生成になるようで、毎回ちがったマップを移動できるようです。
それに加えてオンラインプレイ環境もあるとのことで、いったいこのゲームは何になるんだ!?といった感が強いですね(笑)
今回はこのDollhouseについて、あらすじやゲームシステムについてみていきたいと思います。
あらすじは?
主人公は健忘症に苦しむ女性です。もともとは「世界でもっとも偉大な名探偵」として有名だったそう。
名前はMarie。日本人だとどうしても「マリエ」って呼んでしまいがちですが、マリーだそうです。マリーアントワネットもこのMarieだとか。
マリーは不吉なドールハウスに閉じ込められてしまいますが、覚えているのは「娘が死んだ」ということだけだそうで、自分のおかれている状況を把握し、脱出することが目的となるようです。
ちなみにこの健忘症。いくつか種類があるそうです。
- 新たな物事を記憶しにくくなる(前方向性健忘症)
- すでに学習したことを思い出しにくくなる(逆行性障害)
マリーがどちらなのかははっきりしませんが、1の健忘症だと敵から逃れることが難しくなってしまう気がします。
また、健忘症の原因は以下の通りです。
- 薬物(違法でも合法でも)
- 脳の損傷
- 酸欠
- 腫瘍
- 外科手術
ストーリー的には、マリーの健忘症は薬物によるものか、事故や事件による脳の損傷が考えられそうです。
ちなみに、タイトルである「Dollhouse」とは小さな家、または人形の家を意味します。
トレイラーにあるように、人形のようなものが襲ってくるのではないでしょうか。
PS4で出るということもあり、きっといろいろな実況者さんがこのゲームのプレイ動画を出してくれるでしょう。発売は2019年内になるとのことなので今から楽しみですね♪
ゲームシステムは?
明らかになっているゲームシステムは以下の通りです。
- 追跡者から逃れ、過去にあったおぞましい物語を解読
- 40以上の能力やスキルでキャラクターをカスタマイズ&アップグレード
- 追跡者の視界を盗み見る
- 自動生成のマップで、リスタート機能はない(死んだら最初から)
- 各プレイヤーが異なるターゲットを狙うオンライン対戦環境
- それぞれがユニークなスキルを持つ、マルチ用の14人のPC
なんだかいろんなゲームのシステムが詰め込まれていないでしょうか?(笑)
・追跡者から逃れ、過去のおぞましい物語を解読
→Until Dawnのトーテム
・追跡者の視界を盗み見る
→SIRENの視界ジャック
・自動生成のマップで死んだら最初からやり直し
→影廊やSCP
・各プレイヤーが異なるターゲットを狙うマルチ対戦
→Murderous Pursuits
もちろん、ゲームがあふれている昨今では要素が被るのは当然ですしパクリとまでは言いませんが、パット見だけでこれくらい共通点があって面白かったです(笑)
フリーホラーゲームの名作に「朝溶けの魔女」という作品もあり、それもいろいろなゲームの要素を取り込んでいますが傑作です。気になった方はぜひ遊ぶかユーチューブでご覧になってくださいね♪
まとめ
ではここまでありがとうございました。
まだまだ出ている情報は少ないですが、現状だと期待度は5点満点中3点くらいかなぁといった感じです。
しかし発売されれば必ず実況者さんたちが実況してくれるので、今からみたいゲームのリストに入れておくといいかもしれませんね♪
DbDのようにオンラインが意外な流行をゲットする可能性も微レ存?
そういえば人形はホラーゲームでよく使われますが、「アナベル」というホラー映画もあり、そちらはかなり怖いです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪
ではでは、またどこかで。