スマホほとんどのスマホは防水性能がなく、水没すれば壊れてしまいますよね。

 

なので基本的にダイビングではスマホは携行しないものなのですが、いくつか理由があって持っていくときもあります。

 

そういう時に防水ケースは便利で、ネットでは様々なものが出品されています。

 

今回はスマホをダイビングに持っていく利点と理由、防水ケースの選び方について見てみましょう。

 

では、見出しからどうぞ。

 

スマホをダイビングに持っていく理由

スマホをダイビングに(水中に)携行するのは、以下のような理由があります。

1:イントラが、漂流したときの対策として持っていく
2:水中カメラがない人が、スマホで写真撮影をするために持っていく
3:貴重品を肌身離さず持っていないと気がすまない人

 

 

漂流対策でもっていく

どちらかというとこれが一番重要な理由で、イントラに限らずアマチュアダイバーでも真似をすればいざというときに(漂流なんて言う最悪のケースでなくても)役に立つことがあります。

 

この場合、漂流したときに(運がよければ)電波を拾うことができ、助けを求めることができます。

 

また、その時の電話先は海上保安庁の118番です。

 

もし電波が拾えなくても、大音量を出したり、夜間に近くを通りかかった船や飛行機にSOSの合図を出すことができます

 

その時のSOS信号の出し方は、「短い点打3回→間を置く→長い点打を3回→間を置く」の繰り返しです。

 

写真撮影のために持っていく

カメラを買う余裕がない人が、その場しのぎにスマホで撮影をするために防水ケースを買うことがあります。

 

(カメラは最新機種と防水ケースをそろえるとなると、コンデジでも中古で7~8万はしてしまい、一眼レフとなると余裕で車が買える値段になります)

 

安いものだと1000円から、高いものだと1万円近くするものまであります。

 

その製品の質も、30mや40mまでの防水を謳っているものも多くあり、より取り見取りという印象を与えてくれます。

 

人気商品は国際規格に合格しているのをアピールしており、実際に私も何度か使って浸水はゼロでした。

 

ただし問題点もあり、なかには「ケースが濡れているとタッチしてもなかなかスマホが反応してくれない」ということもあり、撮影の利便性でいえば微妙なところでした。

 

もちろん、グローブをしていればよけいにスマホの反応が悪くなります。

 

 

また、水中ではやはり専用のカメラでないと撮ったものの見栄えも悪くなります。

 

ワイド写真であれば、スマホには水中カメラのような強力なフラッシュ機能がないため、色の抜け落ちた写真になってしまいますし、マクロ写真であっても、生物にぴったりとズームできないため、中途半端な出来になってしまいます。

 

どちらかといえば太陽が出ている夏の明るい昼間に、浅場で風景画を撮るのが一番いいでしょう。

 

ただ、浅場では波があって常に手が揺れていることが多いので、そこでスマホで写真撮影をしようとしてもブレブレな写真になってしまうことがほとんどです。

 

結論として、写真撮影のためにスマホを携行するのはお勧めできませんね。

 

貴重品管理の一環として持っていく

現地のダイビングセンターに無料で使える貴重品ロッカーがなかったり、車内やロッカーに置いていくのが心配だったりで、私も基本的にはカード類をあわせて携行するようにしています。

 

しかし、あまりにも多くのものをケースに入れすぎると、中が水圧でギチギチに圧迫されてしまい、スマホの画面が割れるといったトラブルも予想されます。

 

そういったことも考慮して、必要数のケースをそろえていくといいでしょう。

 

スマホを持って潜ろう

スマホを持って潜ると決めた場合、上記のようにいくつか心配するべきポイントがあります。

・画面が割れかねない
・ケースごと中身をなくす可能性がある
・万が一水没すれば最悪

 

なかでも「なくす」ことは最悪で、スマホやカード、現金をなくせば事後処理がいろいろとあってめんどうくさいです。

 

ストラップをつけて手首に巻いておく、といった方法もありますが、できればスナッピーコイルにかけるか、BCDやドライスーツ、またはウェットスーツにもポケットがあればそれに入れておくようにしましょう。

 

防水ケースの性能ってどうなの?

防水ケースの性能ですが、中には国際規格合格を謳っているものもありますが、絶対はないのが人間の世の常です。

 

いつも大丈夫だからと油断して事前確認なしに潜ることで、いきなり中が水没してすべて壊れる、といったことにもなりかねません。

 

ただし、「本当にいい」防水ケースというのは確かに存在し、やはり国際規格を謳っているものはいいです。

 

ただ、「安物買いの銭失い」になることもある商品カテゴリーなため、できるかぎり高めのものを選ぶようにしましょう。

 

厚いビニールで覆うタイプのものは誤作動を多くしたり反応を悪くしたりと、いいことがないのも確かなので、できればプラスチック型の防水ケースがおすすめです。

 

もちろんそれも浸水することはありますが、誤作動などの問題は少なくなったように感じました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

スマホをダイビングに携行するのは、どちらかといえば緊急対処用としてのほうが正しい使い方のように思います。

 

写真撮影に使う場合、ぶれたりシャッターボタンが反応しなかったりとおぞましいほどに撮れなかったりするのであまりお勧めはできません。

 

できれば、オリンパスのTGシリーズなど、専用のカメラを購入するようにしましょう。

 

あなたの楽しいダイビングをお祈りしています♬