(過去作のネタバレを含むのでご注意ください)

デッドスペースかつて隆盛を誇ったホラーゲームシリーズ、「デッドスペース」の最新作が、2019年に発売されそうだとのうわさが広まっています。実現されれば”Dead Space 4″となる可能性が大きいですね。

 

今回はデッドスペースシリーズの今までの軌跡と、その噂の信ぴょう性、新情報などについて調べてみました。

 

タイムリーな話題としては、「トップ4」として大人気を誇っているホラーゲーム実況者の「ガッチマン」がデッドスペース2を実況している最中です。

 

このままデッドスペースシリーズの再興が叶えばいいですね♪

 

(復習)デッドスペースシリーズとは

「デッドスペース」シリーズは、エレクトロニック・アーツ社が2008年に発売した「デッド・スペース」から始まりました。

 

四肢の欠損はかわいいもので、胴体から目玉にいたるまで、体中をバラバラにできるゴア表現などから、日本では発売が規制されてしまったほどです。

 

そのため公式の日本語字幕や吹き替えなどはなく、かろうじて、有志が作ったMODを用いて日本語化することができるといった程度でした。

 

もともとは2005年にカプコンから発売された「バイオハザード4」をリスペクトして作られたゲームだったため、システムとして似ているところがいくつかありました。

  • 倒した敵から弾丸(工具)や回復薬がドロップされる
  • 武器や防具のレベルアップシステム
  • 敵が異形
  • 一人プレイでホラー色が強め

 

こういった共通点もあり、ストーリーや怖さも秀逸だったため、初代「デッドスペース」は発売当初から絶大な人気を呼び、いまだに「最も怖いホラーゲームランキング」の上位に食い込んでくる良作です。

 

・・・・・・

 

しかし。

 

 

シリーズの今までの動き

初代が大きな人気を博したため、満を持して発売されたのが2011年の「デッドスペース2」でした。

 

しかしここから、シリーズに暗雲がかかるようになります。

 

開発費の高騰により、デッドスペース2の開発費は67億円を超えるまでになっていました。

 

それに対して、売れた本数は400万本。最終的に赤字だったのか黒字だったのかは明言されていないものの、本作のレベルデザインを担当したザック・ウィルソン氏によると、デッドスペース2は商業的に大失敗だったとされています。

 

プレイヤーにとってはデッドスペース2は満足がいくものだったようで、商業的には微妙だったものの、人気を考慮してシリーズは続きました。

そして2013年に発売されたのが、デッドスペース3です。

 

そして本作が、シリーズにとどめを刺しました。

 

今まで(初代~デッドスペース2)は、ストーリーや怖さには定評がありました。それゆえにプレイヤーも高い評価を残し、エレクトロニック・アーツ社はシリーズを出し続けましたが…。

 

デッドスペース3で、プレイヤーはドロドロとした三角関係を延々と見せられることになります。

 

途中で恋敵との決着はつくものの、それまでで積み重なったフラストレーションは恋敵の死体を撃ちまくるだけでは到底晴らすことのできるものではなく、そのあとも残った禍根がプレイヤーを苦しめました。

 

しかも敵はネクロモーフだけではなく武装した人間たちもおり、ホラー感重視から一気にアクションよりになってしまったため、「バイオの二の舞」と酷評されてしまいます。

 

そんなことから本作を購入するプレイヤーは激減し、目標販売数にいたらなかったため本シリーズは凍結し、開発陣はクビになってしまいました。

 

デッドスペース3のラストシーンは、いかにも(というか確実に)続編があると分からせるものになっていたのに、シリーズは終わってしまったのです。

 

その後も、デッドスペースシリーズの復活を望む声はたくさんあったものの、2018年末現在まで、復活の知らせはありません。

 

最新作が出そう?

この噂の出どころは、このツイートです。

 

 

このツイートを日本語訳するならばこうなります。

 

過去シリーズのディレクターから明かされた「デッドスペース4」の計画

 

そして、ツイートの最下部にはとあるページへのリンクが。

 

うおぉぉぉぉ!?これはもしやデッドスペース4の発表か!?

と思わせるツイートになっています。

 

しかし結論から言ってしまうと、そうではありません。

 

このツイートに対するリプライなどを見ていると、頻繁に”clickbait(クリックベイト)”という単語が出てきます。

 

意味は釣り単語。

アクセス増を狙った表現のことです。

 

そしてこのリンク先に行くと、こんなページになっています。

 

デッドスペース4に関する情報

これをみると、小見出しにこう書かれています。

 

Sequel would have expanded upon Dead Space 3’s “Flotilla” section.

 

意味は「デッドスペース3の続編は、本作にも出てきた『小艦隊』をメインテーマに据えたものになる予定だった」です。

 

肝なのは、”would have expanded”の部分です。

 

これがあることで、「もうあり得ないけど、もしシリーズが続いていればそうなる予定だったのよ」という意味になります。

 

なので上記のツイートはかなりの「釣りツイート」であり、デッドスペース4が期待できるというわけではないということになってしまいます。

 

ぬか喜びの公算が高いですね・・・・・・。

 

 

 

 

しかし、いまさらになってデッドスペースシリーズに関するニュースが報じられたというのも、一応は希望になると思います。

 

会社は違うものの、ファンからの熱烈な希望にこたえ、「バイオハザード2 リメイク」も発売されようとしています。

 

もしこのツイートやデッドスペース4に対する期待、反響が大きければ、エレクトロニック・アーツ社や関連チームも、デッドスペースの再興を考えることもあるかもしれません。

 

第2部作目から凋落してしまったデッドスペースシリーズですが、いつの日かデッドスペース4となって復活してくれるのを期待したいものですね。

 

まとめ

ではここまでありがとうございました。

 

  • 噂の出どころのツイートは釣りツイートだった
  • デッドスペースの開発チームはすでに解散し、企画も凍結している
  • ただ、これからも一生出ないと言い切ることはできない

 

最近ではクラウドファンディングなども流行っており、アニメ「ゆるゆり」にいたっては募集から数十秒で目標を達成し、少しして数百%も集めてしまったという実績もあります。

 

デッドスペースシリーズも、開発費の募集をすればそこまではいかなくともかなりの額が集まると見込めるのではないでしょうか。