日本の犯罪率は

防犯

 

日本の犯罪率は減少傾向にあるそうです。

 

たとえば窃盗事件は、2001年の約234万件がピークで、2018年には58万件にまで減っています。

たとえば殺人事件に関しても、1966年の3600件というのに対し、今では700件程度です。(これでも多いですが)

詐欺も、1950年の18万件というのに対し、今は4万件くらい。

 

 

しかし、たとえば住居侵入に関していうと、昔からあまり変わっていないのです。

 

2018年に認知された住居侵入は、約13000件。

これは、人々が貧しくて人から物を奪わなければならなかった大戦末期とあまり変わりません。

 

2002~2006年の間に3万から4万を超すということはあったものの、ほかの年もだいたいは10000~20000件を推移しているのです。

 

 

強制性交や強制わいせつに関しては、少しずつ減ってきているものの、それでも年に1000件から数千件ほどは発生しています。

 

日本は諸外国とくらべれば安全。であるといわれますが、それでもまだまだ、事件に巻き込まれるのを警戒しておく必要はあると思います。

 

犯罪を抑止する方法

ぶっちゃけ、何かが起こってからは遅いですよね。

犯罪にはできるだけ巻き込まれないようにするのが大事。というのは誰もが思うことではないでしょうか?

 

ここでは、あらかじめ犯罪に対する抑止力を持っておくための方法を見ていきます。

 

窃盗

窃盗といっても、わかりやすい「ひったくり」や「強盗」がありますが、借りていたものを第三者に貸して放置したり、借りパクするといったことも、「窃取」となり窃盗罪が適用されます。

 

  • どこにいても、貴重品は肌身離さず持っておく
  • よほど信頼できる人でなければものを貸さない(壊される心配もなくなります)
  • 外出するときの荷物を減らす
  • スマホや電話に夢中になっていると狙われやすいので控える
  • 手提げバッグを道路側に持って歩かない
  • 先頭を歩いていると、その先に捕まえようとする人がいないという理由で狙われやすくなるので歩く際は警戒をする(とくに駅付近やコンビニ
  • 単車であたりをきょろきょろうかがっている人には要注意
  • 銀行やコンビニのATMから出てきたときは特に「狙われている」という危機感をもって移動する
  • 黒っぽい服装やフルフェイスのヘルメットをしている単車には要注意
  • 後ろからゆっくり近づいてくる単車に注意する

 

また、いざというときに通報ができるようにするためにも、スマホはバッグではなく自分のポケットに入れておくようにするといいでしょう。

 

どちらかというと女性のほうが狙われやすいですが、男性でも狙われる人は狙われます。

 

 

また、傘をさしていると犯人にもけがのリスクがあるため狙われにくくなるそうですが、雨の降りはじめやあがるときには警察の警戒も緩むらしく、その時間を狙うという人もいます。

 

プライベート空間でも外に出かけているときでも、自分のものは絶対に盗まれない!という意気込みで注意をはらいましょう。

 

住居侵入

僕の同級生でもありました。住居侵入。当たり前ですがついでにお金を取られてしまっていました。

 

 

田舎で、しかも戸建てという場合、自宅のカギは夜以外開けっぱなし。というところが多いそうです。

しかしそうするとこのように足をすくわれかねないので、できれば田舎でもカギはしめておいたほうがいいですね。

 

また、鍵を閉めておいても音を立てずに窓ガラスを開ける(割る)方法もあります。

そういった輩を抑止するには、やはり防犯カメラのようなものを置いておくのがいちばんです。

 

しかも犯人に一目でわかるようなところに。

 

犯行が起こってしまうことを前提とし、録画性能の良いカメラを買って設置するのであれば、相場はだいたい10万円あたりのところです。

 

しかし犯行を防ぐためには「防犯カメラがあると犯人に思わせる」だけで十分なので、それらしく見せられれば偽物のカメラでも抑止力を持ちます。

 

 

 

ちなみにセコムやアルソックなどのプロと契約する場合、初期費用だけで10万円近くかかり、月額も1万円いく場合があります。

その分、抑止力や万が一のときの安心感は大きいですが、お財布事情と照らし合わせて考えないといけないですね。

 

麻薬

知らず知らずのうちに使わされて気づいたころには中毒に・・・。ということもあるのが麻薬です。

 

体調が悪いとき、インターネットで知り合った人から「気分がよくなる」といわれて渡され、気づけば麻薬常用者になっていたという校長もいます。

 

自分が使う薬は、医師から渡されたものかドラッグストアで売っているものに限定する。

 

こうするだけで、いつの間にか中毒になっていたという最悪の状況は防げます。

 

 

また、夜間の駅の近くでは密売人がカモを狙ってはっているそうです。

駅で知らない人に声をかけられても無視する。あるいは終電後の駅には近づかない。こういうことも大事かなと思います。

 

恐喝

恐喝にかんしては、明確な抑止力はありません。

 

される人はされますし、されない人は絶対にされません。

 

その人が醸し出す雰囲気などによっても相手の態度は変わるからです。

 

つまり弱そうな人ほど恐喝されてしまうと。

 

 

残念ですが、恐喝をどうしても避けたいのであれば、

  • 人間力を磨く
  • 恐喝をするような知り合いがいれば縁を切る
  • 強そうな人と行動する
  • 恐喝するような人とかかわりを持ってしまうような行動は避ける

 

2018年に東名高速で起こった夫婦の事故も、迷惑駐車する犯人にこどもが悪口を言ったからでした。

 

そういったのとはかかわりを持とうとしない。これがいちばん手っ取り早く「恐喝を防ぐ」方法です。

 

殺人

殺人に関しては、動機は様々です。

 

なので一概には言えませんが、やはり「殺人事件を起こしそうな人とはかかわりを断つ」ということが大切かなと。

なんなら「自分の目から見て非常識なことをしている人」は全部それでいいとも思います。

 

通り魔

通り魔のばあい、武器を持っているということから、男性でも女性でも関係なく狙われやすいというポイントがあります。

 

しかも犯人は人のいるところを狙おうとします。秋葉原しかり。

 

 

なのでこれに関しては、抑止するというよりも、「人の多いところにいく場合は周囲の状態にいつも以上に気を配る」ほうが大事であるといえます。

 

通り魔をする人間はまず車で暴走して人を減らそうとしますが、周囲の悲鳴や交通の音に気を配っておけば早めに察知することができます。

 

 

しかしぶっちゃけ毎日そんなことをしていれば気が滅入ってしまいます。

 

とくに歩行者天国やそのたのイベントの際に注意を払っておけばよいでしょう。

 

詐欺

詐欺といってもいくつも種類があります。

  • 仮想通貨詐欺
  • 情報商材詐欺
  • はがきでの架空請求

これらはその情報を見たときに、言われたことを鵜呑みにせず別途調べる癖をつければ被害にあわずに済みます。

 

  • オレオレ詐欺
  • ワンクリック詐欺
  • 給付金詐欺

オレオレ詐欺は、相手からなにかを言われても、あとで面と向かって本人確認する必要があります。

相手もそうさせたくないので「今すぐ金が要る」といってごまかそうとしますが、ここで折れてはいけません。

 

 

ワンクリック詐欺は、広告を誤ってクリックしてしまっただけなのにそのあとでお金を請求されるというものです。

 

おかしなサイトは見ず、広告が出ても無視する。間違えてクリックしてしまったら、スマホの設定で電話帳に入っている人以外からの電話を着信拒否としてしまえばokです。

 

煽り運転

煽り運転を抑止するには、

  1. そもそも煽りを誘発するような運転をしない
  2. 悪質な車がいたからといってクラクションを鳴らしたりしない

 

こういったことが大事です。

 

 

とくに1は、知らず知らずのうちにやってしまっていることがあるものです。

 

  • 車間距離は十分に開けて走っているか?
  • 対向車や前を走る車がいるのにハイビームにしていないか?
  • 追い越し車線をのろのろと走っていないか?

 

いずれにせよパトカーに捕まるくらいの過失でもあるので、今一度、余計なトラブルに巻き込まれるのを防止するためにもこれら3点を注意しましょう。

 

 

ただ、中には「イライラしているから」というだけでまったく落ち度のない車を煽り始める猿もいます。

 

そういったのを寄せ付けないためにも、車の前方と後方にもドライブレコーダーを導入し、録画開始時に相手にそれがわかるようにしましょう。

 

最近では煽り運転に対する警察の対処も厳しくなってきたため、ドライブレコーダーを撮っているとわかれば煽るのをやめる猿も増えています。

 

(もっと詳しい対策と対処はこちら)

煽り運転の正しい通報先とタイミングは?動かない警察を動かす方法

煽り運転をされたり見かけた時の制裁!映像を提出し懲役や慰謝料を!

強制わいせつ・強制性交

これは主に女性が被害にあうものですね。

 

上司にセクハラされるのであれば、それを止めない会社にいる価値など絶対にありません!周りや警察に相談して環境を改善しましょう。

 

会社によっては内部に通報機関を設けているところもあります。何かが起こってからでは遅いので、会社が何もしてくれないようであればいっそのこと辞めてしまったほうがいいと思います。

 

 

また、強制性交に関しても、

  • 知り合いでもそういうことをしたくない男と二人きりでいないようにする
  • 一緒に食事に出かけた場合、グラスに飲み物が入ったままで席を外したり、席に戻ったときに勝手に飲み物が用意されていても飲まない(睡眠薬の危険を回避するため)
  • 夜道や人通りの少ないところはなるべく一人で歩かない
  • エステの店は慎重に選ぶ(施術士が女性でも、ということがあります)

気を付けるポイントはたくさんあります。

 

万が一のことがあれば、自分は当然ですが、家族や友達も深く傷つきます。住みにくい世の中で残念ですが、注意して生きていきましょう。

 

放火

消火器

個人的に放火を抑止するというのはかなり難があります。

 

しかし万が一の時のために、普段から使える消火器を何本も用意しておいたほうがいいでしょう。

 

使わないからという理由で古い消火器を持っていれば、いずれ爆発して死傷事故につながってしまいます。

 

古い消火器はホームセンターなど、消火器を売っているところで無料回収してくれますが、基本的には新しいものを買ってくれた人のみで、しかも持ち込みは本人でしなければいけません。

 

持ち込む際中に爆発してもいやですし、衝撃は与えず、絶対にノズルは引いてしまわないようにしましょう。

 

火事場泥棒

避難

東日本大震災でも、火事場泥棒はいました。

 

しかもやくざや暴力団系統の人たちが複数人で来るので、その家の主でも危なくて声をかけることはできなかったといいます。

 

 

こういったときに不利益を被るのを避けるためにも、貴重品はいつでもすぐに持って逃げだせるようにバッグなどに入れておく。ということを意識しておくといいと思います。

  • 貴重品
  • トイレ、生理用品
  • 食料
  • 着替え
  • ゴミ袋(穴をあければ河童にもなり、防寒着にもなるので被災地では重宝されています)
  • 簡易テント(本当に大事。特に女性は着替える場所に困りがちなので)
  • その他、自分にとって大事なもの

 

災害時にすべて持ち出すことはさすがに無理です。

 

しかしあらかじめ取捨選択しておき、用意しておけば、まだましな状態で避難することができます。

 

とくに被災地では女性が性的暴行にあいやすいですし、状況が状況で無視されやすいので、それを抑止するための準備は必要不可欠です。

 

 

犯罪に巻き込まれてしまった場合の対処方法

スタンガン

万が一犯罪に巻き込まれてしまった場合、パニックになっても状況は悪くなる一方です。

 

相手がすでにそこにいなければ、

  1. 身の安全を確保
  2. 警察へ通報

 

こういった順番で行動できます。

 

 

もし、相手が襲い掛かってくるような手合いであれば、非力な人であればかないません。

 

身の安全を確保するためにも、防犯ブザーやスタンガン、催涙スプレーなどを携行しておくといいでしょう。

 

ただし防犯ブザー以外は警察に見つかれば説教&没収です。その出費が平気がどうかというところもあるでしょうが、個人的には身を守るためには大切です。

 

また、催涙スプレーにも自分に跳ね返りにくいものとそうでないものとがあります。商品の説明を見て、前者を買うようにしたいものですね。

 

 

まとめ

ではここまでありがとうございました。

 

今回は個人でできる防犯対策を、おもに抑止という点でまとめてみました。

 

日本は安全といわれますが、それでも、「自宅だから」「ほかにも人がいる街中だから」という理由で気を抜いていれば足元をすくわれてしまいかねません。

 

 

何かに巻き込まれるのは絶対に嫌ですよね?

なるべく巻き込まれないようにし、万が一のときでも最善の対応ができるように、常日頃から気を付けておきましょう!