熊

どうもこんにちは、あきもぐです。

 

最近、アメリカ政府がアラスカ州で狩猟の一部方法を解禁する案を出しました。

 

 

もしこれが通れば、穴の中にいる熊に投光器を当てて撃つ方法や、猟犬を使って熊を追い立てる方法、ドーナツなどのエサを置いて熊を誘き寄せる方法が解禁になります。

 

しかし、

なぜ投光器を当てるの?

猟犬って効果はあるの?

エサってドーナツなの?

日本とアメリカのヒグマの違いは?

 

という疑問がありました。

 

そこで今回はそういうことを調べてみましたので、見出しからご覧ください。

アラスカのヒグマ

今回、アラスカで狩猟の危機にさらされているのは主にコディアックヒグマと呼ばれるヒグマです。

コディアックヒグマ

このヒグマは半年以上も産卵時期のサケを襲って食べることができるので、野生では3m、重さだと800kgまで到達する個体もいます。

 

グリズリー(内陸のヒグマ)がだいたい大きくても2メートルちょい、体重300~500が多い中で、このサイズはやはり大きいですね。

 

ホッキョクグマと比べれば少しだけ小さくもなりますが、それでも大きいことに変わりはありません。

また、年々氷が解けてきて数が減っていってしまっているホッキョクグマと比べて、コディアックヒグマは年々増え続けてきています。

 

ヒグマは日本でも危険

日本にもヒグマやツキノワグマといった熊がいます。

 

特にヒグマは獰猛で、三毛別村羆事件や北海太郎、福岡大学のサークル部員が襲われた事件、そして最近でも山菜取りに入山した人が襲われてしまうなどの事件が起こっており、北海道では大きな問題になっています。

 

一度銃弾で急所を討たれたとしてもすぐに倒れることはなく突進してくるので、次の弾を込めるのが間に合わず反撃にあい亡くなってしまう猟師さんも多いのだそうです。

また、そんなヒグマと対決できるだけの腕がある猟師さんも高齢化で減っていってしまっており、今後、日本でも駆除の需要は高まるとみられています。

ヒグマ猟で投光器が必要な理由

アラスカのヒグマ量で投光器が解禁されそうとご紹介しましたがなぜでしょう?

 

ヒグマは遅くとも12月には穴に入り冬眠します。

そして3月か4月あたりで目覚めてきてエサを追い求めるようになります。

 

この時、どうせ冬眠してるんだから近付いて撃てるんじゃ? って思いますよね。

 

しかし実はヒグマは冬眠と言っても熟睡しているわけではなく、かすかな物音や臭いで目が覚めてしまうのですね。

そのため気付いて反撃してくるのも早いので、遠くから正確に撃ち抜くためには投光器が必要、ということらしいです。

 

日本でも札幌丘珠事件という、冬眠から起こされてしまったヒグマが起こした事件もあります。

 

 

とにかくヒグマには近づかず、遠くから撃ち抜くのが一番安全なのですね。

ヒグマ猟の猟犬とは? 効果あるのか

ヒグマの猟犬にはいくつか種類があります。

 

北海道犬

北海道犬

・勇敢で忠誠心が強く、大きなヒグマにも立ち向かう

・飼い主以外にはぶっきらぼうな面も

・ソフトバンクのお父さん

・寒さに強い

 

カレリアン・ベア・ドッグ

カレリアン・ベア・ドッグ

・筋肉質の引き締まった体

・噛む力は100kg(人間は人によって大きく違ってくるが、平均としてはその人の体重と同程度の力だそうです」

・主人と認めた人には従順

・なのできちんと躾をしないと飼い主にも危険

・フィンランド原産で、日本にもヒグマ退治のために輸入されたことがある

 

タールタン・ベア・ドッグ

タールタン・ベア・ドッグ

・現在は絶滅危惧種

・カナダでは切手のイラストにも

 

などが有名な猟犬です。

 

どれも小型~中型ですが、フットワークやチームプレーで大きなヒグマを追い立てたりするそうですね。

ヒグマのエサは?

ドーナツで誘き寄せるというビックリな情報でしたが、ヒグマはどんなものを食べるのでしょうか。調べてみました。

 

・鹿

・魚

・鳥

・他の熊

・人間

・昆虫

・木の実

 

などなど、基本的になんでも食べるそうです。

 

また、犬の倍以上鼻が良いので人が隠し持っているエサや、地面に埋めてある家畜の死体をかぎ分けて掘り返してしまうそうです。

 

食欲旺盛で、一度捕らえた食べ物に異常な執着を示すということから、それを駆除に利用されたり、逆に知らなかった人が食べられた人を取り返して二次災害を起こす、なんてこともあったそうです。

 

基本的になんでも食べるので、ヒグマが自分のエサと認識していそうなものであれば絶対に持ち去ったり自分のモノであっても持ち帰らない方がよさそうです。

 

コディアックヒグマ

 

 

 

今回はヒグマについていくつか調べてみました。

 

体は大きい、体重は思い、執着心が強い、嗅覚も強いなど恐ろしいヒグマですが、今後、人と犬、そして機械の連携で多くが狩猟されていく可能性があります。

 

日本でもヒグマと戦えるマタギが減っており、必然的にヒグマの危険度が上がっているので今後の対策が気になるところですね。

 

では、ここまでありがとうございました。