万博の誘致が激化してきました。

各国の各地が誘致に向けて競争しており、日本でも大阪が2025年の万博に向けて構想を練り、支持層の獲得をがんばっています。

 

今回はそんな万博の誘致国や決定日、開催日や本田圭佑選手について見ていきたいと思います。

では、見出しからどうぞ♪

 

万博とは

ここでおさらいしておきましょう。

 

万博とはただしくは「国際博覧会」と呼ばれるものです。

そしてその定義は以下のようになっています。

 

二以上の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう

 

うーん、なんだか難しいですね。日本国憲法か?って感じがします。

 

言いかえると、万博とは、平和の象徴であり、世界の人々の交流の場であり、磨き上げてきた技術や芸術を発信する場である、とのことです。

 

 

また、大阪の太陽の塔なんかもありますが、こういった仮設の展示品のことをパビリオンと呼びます。

 

基本的には万博が終わった後でパビリオンは撤去されていきますが、価値が認められたり住民の反対の声もあったりで、大阪にある太陽の塔や、フランスのエッフェル塔は今日まで残り続けています。

エッフェル塔太陽の塔

万博の歴史

そんな万博ですが、記念すべき第一回は1851年にロンドンで催されました。

そしてその後、現在に至るまで約47回ほど開催されてきています。

 

最初の20回ほどは無秩序に開催されていたのですが、1928年に国際博覧会条約採択が締結され、22回目にシカゴで催された時からは「テーマ」というものが出てきます。

(関東軍による 張作霖爆殺事件が起こったり、赤十字社が正式に成立したり、野口英世が生まれた年ですね)

 

まさに、全世界通して激動の時代でした。

 

2025年の万博誘致国

目玉として取り上げられているのが、大阪、フランス(パリ)、ロシア(エカテリンブルク)アゼルバイジャン(バクー)です。

 

特にフランスが、今までパリに6回も誘致に成功している強豪国で、今回も最有力候補でした。

しかし2018年2月、「財政的問題を克服できそうにない」として正式に辞退を公表します。

 

これにより、現在は特に残りの3箇所がしのぎを削っているところです。

 

各国の誘致の構想

大阪は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしてプレゼンをしています。

 

世界が共生する未来社会を表現するため、パビリオンを分散配置して「非中心」の概念を打ち出す

想定入場者数は約2800万人

経済効果は約2兆円

2025/5/3~11/3の185日間で開催

VRやips細胞を仮想体験できる構想

 

非中心にすることで見どころが分散し、入場者に長く楽しんでもらえます。

 

ロシア(エカテリンブルク)は「将来世代のためのイノベーションとよりよい生活」をテーマに据えています。

 

技術革新を通じ、全世界人類の生活の質を高める

研究者、起業家、政策立案者がイノベーションの未来について議論する場にする

約3700万人の入場を見込む

面積は約555ヘクタールで、過去の万博でも最大。(今回の大阪は155ヘクタール)

 

その広さを強みにして誘致しています。

 

アゼルバイジャン(バクー)は「人的資本の発展、より良い未来の構築」をテーマにしています。

教育、健康、働き方の未来のという3つのサブテーマを据える

それにより、国連が掲げる「持続可能な発展」を表現する

油田を使い「第2のドバイ」になった経済発展国

 

「発展」に焦点を当てているようで、しっかり構想がまとまっているようです。

 

万博の開催国の決定方法とは

今回の万博は2018年の11月にBIE総会での投票によって決まります。

 

すでに2017年の11月、2018年の6月に各国のプレゼンテーションが行われ、決着が近づいてきています。

 

今後、何事もなければ大阪が勝ち残る可能性は高いとされています。

 

万博のオリンピックと同じ問題点

水を差してしまいますが、大阪の万博は大阪府だけでなく、政府も全力で支えています。

 

2018年の7月に、カジノ法案が可決されました。

大阪もカジノの誘致をすると表明しており、これを2025年の万博に間に合わせることでさらなる利益増を見込んでいるようです。

 

しかしギャンブル依存症の懸念もあり、反対の声は多く見受けられます。

日本人は週に3回までしか入場を認めず、マイナンバーカードの提示を必要にするということですが、はたしてそれでギャンブル依存症の日本人を増やさずにいられるのかという点に関しては不透明なようです。

 

また、オリンピックと同じで、万博は「費用対効果」の面でよく問題になるようです。

オリンピックは開催後、その施設は撤去されるか放置され、荒れ果てるのがほとんどです。

そうなると結局赤字ということになり、ドイツに関しては「オリンピックは誘致してもうまみが皆無なのでもうしない」と公言しているほどです。

 

これが、万博でも当てはまるようです。

 

また、きまれば大急ぎで設備設営が始まるため、オリンピックの時になったブラック労働や過労、自殺などの問題がまた出てきます。

 

そのうまみのなさを補填するためのカジノ法案、という面もあるのでしょうが、果たしてどう転ぶのでしょうか。

そこらへんも楽しみです。

 

大阪の誘致を支える有名人

オリンピックや万博の誘致に燃える人々がおり、成功したときには祝福ムードになるのも事実です。

 

大阪府も誘致の可能性を少しでも高めるため、有名人の起用しています。

その方々について見てみます。

 

本田圭佑選手

「決定力」で強いとされ、また本人もサッカー選手という枠に縛られない「経営者」、「投資家」である本田圭佑選手は、あのホリエモンにも絶賛されています。

 

先日のサッカーW杯での活躍も素晴らしかったですよね。

 

本人は「4年後のW杯は考えられない」として続投の意向を見せていませんが、そんな本田圭佑選手が今回、大阪万博の誘致特使に選ばれました。

 

「名前を貸すだけなのは好きではない。なにか協力させてもらえないか」ということで松井一郎大阪府知事の協力要請に応じ、今後は国内外で大阪誘致のアピールをしていくようです。

 

彼の決定力が大阪誘致にも炸裂するのか、サッカーファンのかたであれば心躍るニュースではないでしょうか。

 

お笑いコンビ「ダウンタウン」

ダウンタウンの2人も、2017年の「2025日本万国博覧会誘致委員会」発足時期からアンバサダーとして活躍しています。

 

当時のイベントでは松井一郎府知事の頭をはたいてツッコむなど、絶妙な面白さが話題となりました。

おかげで応援団も増えていったといい、大阪が有力候補になれた功績人であるともいえます。

 

また、浜田さんは1970年に開催された大阪万博で父親がバビリオンに塗装をする仕事をしていたといい、2025年が決まればぜひ少しでも塗らいてあげたいと言っていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

大阪万博は開催されるのか、また、経済効果は黒字を見込めるのか、どんな万博となるのか、非常に楽しみなところですね。

 

2025年の万博に備えて、今からお金や日程、飛行機やホテルをを整えておきましょう♪