布団から出た足

 

布団から足を出したくない

足を出すと何だか怖い

 

こんな感覚をお持ちでないでしょうか。

 

僕もそうで、布団から足が出てしまうとどうも落ち着かない気持ちになります。

 

気になって調べたら、心理学的に普通のことだったようです。

 

なので今回は

  1. その怖い理由
  2. 出さないための方法
  3. しかし出せば出せばでメリットもあるのでそれ

 

について見ていきたいと思います。

 

布団から足を出すと怖いのはなぜ?

不気味

大きな理由としては、お化けや肉食動物など、外敵に襲われてしまいそうな気がしてしまうからです。

 

そして人によってその度合いは様々ですが、あまりにも布団から足を出すのを怖がる場合、幼少期のトラウマが原因となっている場合があります。

 

外敵のことを考えてしまう

  • 「小さいころに親から、布団から足を出すと連れていかれると聞いた」
  • 「布団から足を出すと、『なにか』に足を掴まれそう」
  • 「そのまま引っ張られてしまいそう」

 

僕もちょうどこういう感じでした。

 

もしかしたら、(足を出して寝るのは行儀が悪いので)それをさせないための躾の一環として言ったのかもしれません。

 

 

また、そういった過去がない場合でも、足を出すのが怖いと思うのはいたって自然なことです。

 

人は野生では無力で、寝ているときに襲われればひとたまりもありません。

 

肉食動物から隔絶された現代でも、寝ているときは無防備になるので本能的に外敵に対して恐怖を抱きます。

 

それが、布団やベッドで包まれていると、とつぜん安心感を覚えられるようになります。

 

布団やベッドは、眠っている自分を外敵から守ってくれるすてきな道具なのです。

 

人並み以上に怖がる理由は

人並み以上に怖がる場合、それは「外敵に対してほかの人よりも強く恐怖する」ということです。

 

  • 「警戒心が人より強い」
  • 「臆病な性格」
  • 「人と打ち解けられない」
  • 「人見知り」

 

色々な言葉に置き換えることができますが、あまりにも怖がり過ぎる場合、幼少期のトラウマが原因である可能性が高いです。

 

「毒親」という言葉がありますが、そういった家庭環境で育つと、その子はまっさきに「信頼する能力」を失います。

 

そしてその次に「自尊心」を失い、のちの社会生活の中でおおきなハンデを背負っていくことになります。

 

そういった状態を治療するのは何歳になってからでもできますが、しない場合、警戒心が強く、人と打ち解けられない人格が形成されていきます。

こういった人の場合、布団から足を出すのを人並み以上に恐れる可能性があります。

 

出てしまわないようにする方法

不安という以外にも、「寝相で足が出てしまうと単に寒いから出したくない」ということがあると思います。

 

その場合、こんな方法があります。

  • 壁(床・マットレス)で布団を挟む
  • 足が出るのを計算して掛けるものを多くする
  • 寝袋デビューしてみる

使っている寝具がベッドの場合、だいたいの人は(部屋のスペースの問題で)壁側に寄せると思います。

 

その場合、ベッドと壁で掛布団を挟むことで、寝ているときにぞれ手足が出てしまうのを防ぐことができます。

 

ただし経験上、ホームセンターで売っているような1万円ほどで変える折り畳み式のミニベッドはどんなことをしようと布団は落ちます。そしてストレスばかりが溜まっていきます。

 

なのでそういったベッドを使っている(or買おうかと思っている)場合は、新調するか、購入リストから削除することをお勧めします。

 

 

 

布団を使っていて、床やマットレスが綺麗という場合、それで布団を挟むのも手です。

 

いざというときはこれをするだけで驚くほど布団がずれなくなるので、ずっと足が布団の中で守られたままという状態にできます。

 

 

そしていずれの方法も駄目だったという場合は、思い切って寝袋デビューしてしまうのも一つの手です。

 

最近では室内で寝袋を使う人も増えてきており、卵型や人型、マミー型などいろいろありますが、どれも素晴らしい保温性能を持っているので真冬でも温かく寝ることができます。

そして当然ながら足は出ません。

 

出した場合のメリット

上で足を布団から出したくない人の視点を見てきましたが、実は出すことで恩恵も受けられます。

 

具体的には、興奮してしまって眠れない時に足を出すと眠りにつきやすくなります。

 

人は体温が高い時ほど外界に対して敏感になってしまっており、警戒心も上がります。

 

そんな時に寝れるはずもなく、これが就寝の数時間前に風呂を済ませたほうがいいとされる理由です。

 

 

もし事情があって寝たいのに体が熱くなっていて眠れないという場合、足を布団の外に出すことで効果的に体を冷やすことができ、早く眠ることができるようになります。

 

足の裏には体毛が生えていないため、そして足で冷えた血液は効率よく全身を駆け巡るため、寝れない時は足を積極的に出していくといいそうです。

 

ただしやりすぎは禁物で、水枕などを足置きに利用すると逆に熱が逃げられなくなってしまうのでNGです。

 

まとめ

  • 「足を持っていかれそう」、「出ている足を切り裂かれそう」など
  • 「布団から足を出すのが怖い」というのは生き物として普通の感覚
  • 幼少期のトラウマも大きくかかわっている可能性がある

 

  • ベッドや壁、マットレスで布団を挟む
  • 足が出るのを計算して、足だけにかかるようなものをかけておく
  • 寝袋は足が出ないうえに真冬でもへっちゃらなくらい暖かいのでおすすめ

 

  • 布団から足を出せば体温が下がって眠りにつきやすくなるというメリットもある

 

 

以上、布団から足が出てしまうことの怖さと対策、メリットについてでした。

 

どれをとるか天秤にかけ、安心できる睡眠をとっていきましょう。