「未放送部分もネタバレするのでご注意ください)

 

アルベドの召喚騎獣

アルベドはスキルで騎獣を召喚することができます。

 

その騎獣は白色の前髪と尾をたなびかせ、馬のような外見をしています。

馬のような見た目ですが迫力はけた違いで、頭部には二本の角が前に突き出しているようです。

 

 

召喚者と比べると、角があるのは同じですが髪の色は違うようですね。

 

双角獣(バイコーン)と言われるそれはアルベドが召喚すれば100レベルで出てくるらしく、同じくアインズが超位魔法で生み出す黒い仔山羊よりもレベルは上です。

(レベルは90を優に超えるとしか表現されていない黒い仔山羊)

 

なのでこれをけしかけただけでも人類側はかなり絶望することでしょう。

 

アルベドは乗れない

じつはアルベドの騎獣なのに乗れないという弱点があります。

 

それどころか少し小突いただけで大きくよろめき、またがれば痙攣して汗びっしょりになるほどです。

 

ここに作者のタブラ=スマラクディナのギャップ萌え根性に感服するのですが、じつはアルベド、ビッチであるという設定をされていたのに経験はなしという設定でもありました。

 

 

そしてこの騎獣は、処女には乗れないという特性があります。

 

なのでアルベドはわざわざ騎獣召還などというスキルを与えられたにもかかわらず、それをうまく使いこなすことができなくなってしまいます。

 

乗れないことに対するアルベドの気持ち

自らの創造主が作った性質なので、ほかのNPCであればそれをとことん肯定します。

 

デミウルゴスは2期の最初のほうで、ナザリックを支配したいと言っている執事助手のエクレアに「そうあれと創造されたのだからそれでよい」と告げています。

(ただし、もし本当に行動に移せば遠慮なく殺すつもりでもあります)

 

 

アウラやマーレですら、アインズに「私が命じたことと、ぶくぶく茶釜さんが意図したことが真逆だったらどうするんだ」と聞かれた時に困って固まってしまいます。

 

シャルティアですらペロロンチーノに命令されればアインズでも迷わず殺しにいくつもりであるほど、自らの創造主は絶対です。

 

 

アインズに創造されたことを自慢げに自負しており嫉妬の目にさらされているパンドラズアクターも、アインズの命令であれば迷わずほかの41人と戦うつもりです。

 

 

 

しかしアルベドは違います。

 

双角獣のことを知ると、「・・・・・・あり得ないでしょう。なによこれ」と不快気に言います。

 

また、シャルティアが自らの創造主であるペロロンチーノが遺したエンサイクロペディアを取り出した時は、「自らの創造主のもの」というよりも「それをアインズからもらえた」ところに嫉妬をしていました。

 

このように彼女にはもはや至高の存在が遺したものなどどうでも良いものらしく、ギルドの旗ですら自室では乱雑に扱われています。

(→関連記事:アルベドの企み

 

 

 

アインズ様を襲う

ということで今回、アルベドはこれをチャンスにアインズ様の寵愛を賜れないかと考えます。

 

しかしそれを考えて実行に移すよりも早く、アインズから決定的な一言を受けてしまいます。

 

私は仲間たちに、お前たちを作り出してくれたことに対して感謝しなければいけない

お前たちは私の宝物だ

 

この一言でアルベドは我慢できなくなり、アインズの移動困難に対する完全耐性を貫通するほど強力な捕縛術をかけます。

 

もはや頭の中から「双角獣に乗るために」という言い訳はなくなっており、完全に捕食者的な思考で襲いかかります。

 

 

アインズも非捕食者的な感覚に陥ったことで必死で抵抗し、近くにいたエイドエッジアサシンたちとマーレの協力で半裸のアルベドを引きはがし、謹慎三日に処すことに成功します。

 

アルベドはアインズのおかげ(せい)でビッチ設定を失いますが、かわりに同じだけの意志力がアインズへの愛になっているともいえます。

 

死体愛好癖を授けられたシャルティアと違い、ダイレクトに「アインズを愛している」と書かれたからかなんなのか、アルベドは基本的にシャルティアより積極的ですよね。

 

 

しかしアインズに実戦使用できるモノはないので二人の狙いはかなり残念な感じに終わりそうなのですが、今後それはどうにかなっていくのでしょうか?

いつかアルベドが召喚騎獣に乗れる日がきているのかどうか、とても楽しみです。